エスケヱプ・スピヰド 参

エスケヱプ・スピヰド 参

671円 (税込)

3pt

量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。待ち受ける先にあるのは、闇か光か ──。二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。 その頃尽天の町では、《蜂》と《蜻蛉》の機体、そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた──。最強の兵器・鬼虫たちが繰り広げる神速アクション、シリーズ第3弾!

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エスケヱプ・スピヰド のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • エスケヱプ・スピヰド
    627円 (税込)
    昭和一○一年夏。極東の島国《八洲(やしま)》は、二十年前の戦争で壊滅状態にあった。廃墟の町《尽天(じんてん)》では、人々が暴走した戦闘機械の脅威にさらされながら生きていた。 少女・叶葉(かなは)は戦闘兵器から逃れる最中、棺で眠る奇妙な少年と巨大な《蜂》に出会い、自分を助けるよう頼む。それは、少女と少年が“主従関係の契約”を結んだ瞬間だった──。 少年の名は、金翅(きんし)の九曜(くよう)。《蜂》と少年は、《鬼虫(きちゅう)》と呼ばれる、超高性能戦略兵器であった。叶葉は、兵器であるがゆえに人の感情が存在しない九曜を一人の人間として扱い、交流していく。 徐々に心を持ち始める九曜だったが、九曜と同じ鬼虫である《蜻蛉》四天(してん)の竜胆(りんどう)が飛来し ── !?
  • エスケヱプ・スピヰド 弐
    649円 (税込)
    自国の今を知るため、帝都・東京にやってきた九曜と叶葉。復興の進む街で、九曜は機械兵を連れた不遜な少女に襲われる。『第三皇女・鴇子』 だと名乗る少女は、九曜に自らを守るように命令する。 誰から何故追われているのか記憶がないと言う鴇子。九曜は訝しむが、叶葉は彼女を放っておけないと言う。叶葉の懇願により、九曜は鴇子の情報を求めて軍の地下施設を訪れる。そこで彼を待ち受けていたのは、全滅したはずの《鬼虫》シリーズのひとりだった ── !? 第18回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作、第2弾登場!
  • エスケヱプ・スピヰド 参
    671円 (税込)
    量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。待ち受ける先にあるのは、闇か光か ──。二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。 その頃尽天の町では、《蜂》と《蜻蛉》の機体、そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた──。最強の兵器・鬼虫たちが繰り広げる神速アクション、シリーズ第3弾!
  • エスケヱプ・スピヰド 四
    693円 (税込)
    黒塚部隊によって、《蜂》と《蜻蛉》、そして竜胆の体が奪われた。九曜たちは仲間を奪還するため、《鬼虫》四番式・蜈蚣を目覚めさせようとする。しかし理論上は正しいはずの蘇生実験は、失敗を繰り返していた。 そんなある日、叶葉は帝都の町中で行き倒れている少女を助ける。クルスと名乗る少女は、「南が明るくなったら逃げろ」と叶葉に告げるが――? 果たして九曜は自らの半身《蜂》を取り戻すことができるのか。そしてクルスの正体とは!?
  • エスケヱプ・スピヰド 伍
    693円 (税込)
    最強の兵器《鬼虫》たちはどのようにして集まり、人間から兵器になったのか。過去の記憶が交錯する中、黒塚部隊に囚われた竜胆が蘇生する。そして、竜胆と虎杖、因縁の兄弟が再会することに。 その頃、登坂研究所では《蜂》の修理が進んでいた。中央の高官から呼び出しを受けた巴は、これを好機と内通者のあぶり出しにかかる。そして、ついに黒塚部隊の烏帽子が姿を現す。しかし巴は、烏帽子によって生命の危機に瀕してしまうのだった。 一方、帝都の異常に気づき研究所から出動した九曜は、街で朧に襲われる叶葉たちを見つける。再び朧と戦闘に入る九曜。しかし戦いの最中、叶葉と鴇子が黒塚部隊の手に落ちてしまう。九曜はたった一人で叶葉たちを追うが――。 緊迫のシリーズ第5弾!
  • エスケヱプ・スピヰド 六
    715円 (税込)
    永遠の冬の街《落地》。二十年前の戦争で《鬼虫》八番式・蜉蝣の柊が自らの生命を賭して核爆発を止めた街だ。蜉蝣の力により、今なお氷漬けのまま、その時を止めている。 叶葉達をさらった黒塚部隊の目的地は、落地であった。氷に眠る少女・柊を目覚めさせ、蜉蝣と共に配下に置くためだ。九曜は黒塚部隊の計画の隙を突き、蜉蝣と柊を奪い取ろうとする。しかし二十年の永きにわたる眠りの中で、柊は自我を失っていた。 九番式の少年と八番式の少女、二十年の時を経た邂逅の行方は──。そして、黒塚部隊の手に落ちた蟋蟀の庵と蟻の楓、そして蜻蛉の竜胆の運命は──。 最強の兵器《鬼虫》達の神速アクション、クライマックスに向けて加速する第六弾!
  • エスケヱプ・スピヰド 七
    737円 (税込)
    雪解けの始まった落地では、鬼虫と甲虫の最後の戦いが始まった。剣菱の前に立ちふさがるのは戦闘狂の烏帽子。上空では、竜胆が虎杖と兄弟の因縁の戦いを繰り広げていた。叶葉達も、神鯨の乗組員の説得に当たろうと艦橋へと赴く。そして、九曜と朧の戦いもまた──。 人間から兵器になった鬼虫達の、戦中から続く長い戦いがついに終わりを告げる。譲れない信念を掲げた鬼虫と甲虫、果たして生き残るのはどちらか──。 最強の兵器達の神速アクション、本編感動の完結!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

エスケヱプ・スピヰド 参 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    帝都にやって来た菘、鬼虫が持つ星鉄、星鉄を求めて旅立つ九曜、帝都に移送される《蜂》と《蜻蛉》。そして襲い来る新型鬼虫。ますます活躍する巴と剣菱がに痺れる。あと機械なのに菊丸格好良すぎ。過去の鬼虫たちもちらりちらりと登場し、ますます気になる。

    0
    2013年05月23日

    Posted by ブクログ

    第3巻を読破。

    今回もまた、ドキドキハラハラ手に汗にぎる展開でしたー(>_<)

    特にラスト方面が本当にもう、ね!

    姿を現し始めた新たな敵。

    彼らは〈甲虫〉という機体を操って九曜たちとぶつかるのですが――

    これまではまだ〈鬼虫〉の方が性能が段違いだったのだけれど、今回からは数字付きの〈甲虫〉

    0
    2012年12月25日

    Posted by ブクログ

    安易にエログロ萌えで釣らない直球なバトルものを貫いているのは
    たいへん結構だが
    1巻で完結しとかなかった無理を覆うほどの構成力はない
    2巻はまだ頑張っていたが
    だんだんヒロインズの居場所がなくなってきたもよう
    今後に期待

    0
    2018年10月25日

    Posted by ブクログ

    今回はバトル多め。
    タキオンを少し使えるようになったり、と九曜も少しずつ成長してる。
    蜂が奪われてしまったけど、蜂に乗って戦うことはもうないんだろうか。

    敵にも鬼虫と同じく、特別攻撃術が使えるキャラが出てきて、続きが気になる!

    0
    2015年08月27日

    Posted by ブクログ

    相変わらずカッコいいです。
    1巻や2巻でもあったけど、九曜が散っていった兵士たちに捧げる偽りのない敬意にはぐっとくるね。自分はこう言うのが好きなんだというのを、この作品読むまで知りませんでした。

    叶葉もヒロインっぽくなってきて、九曜に対する真っ直ぐな愛情は素敵です。

    ただ、ちょっと作者の引き出し

    0
    2012年12月12日

    Posted by ブクログ

    3
    今回戦闘のときヒロインは留守番だった。
    足手まといになるよりも良いことだが、空気だった。

    あとがきに宣伝してあった短編(電撃文庫MAGAZINE29) は九曜が蜂となる前日の話。
    九曜は出てこないが、他の虫たちが登場。

    0
    2013年06月15日

    Posted by ブクログ

    最近のライトノベルに慣れすぎたせいか、ちょっと読みづらかった。
    内容も、敵の重鎮が出てきたりで盛り上がり面白かったことは面白かったんだけど…前巻の方が良かったかな。

    0
    2013年01月02日

    Posted by ブクログ

    戦争と戦闘と再起の話。シリーズ第三巻。相変わらずの戦闘描写は申し分ないケド今後の展開が好みから外れそうで不安。王道ではあるけれど、うーん。次の舞台が北っぽいので氷上や吹雪の中での戦闘があれば盛り返しそうではある

    0
    2012年12月22日

    Posted by ブクログ

    ままならぬ戦闘と展開は、
    とても素晴らしいと思うのですが、
    そんの分伏線と見場が強引でしらける。

    何と言いますか、硬派さだけって感じですねえ。

    0
    2012年12月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    半ば予測しながらもまさかの展開!
    (奪われフラグ立てすぎw)
    あと、敵つええ!オリジナルよりつえええ!
    『蜂』の復活はあるのか?ないのか?なんかないかも?

    0
    2013年01月05日

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