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Posted by ブクログ
第2巻を読破。
前作ラストで八州を見て回ると旅に出た叶葉と九曜。
やってきたのは復興が進む帝都《東京》。
冷凍睡眠から目覚めてからずっと少数で生活をしていた叶葉は人混みに酔ってしまって。
九曜は相変わらずでしたけれどww
そうだった。
叶葉たち《尽天》の人たちは20年前――終戦前に冷凍睡眠に入った人たちだったな。
目覚めた後も廃墟という、閉鎖された場所で生活していたからな。
通貨が新しくなっていることを知らなかった模様。
しかし、おバカキャラっぽい叶葉の方がすぐに気づいたのは意外。
さりげなく聡い子ですよね、叶葉ってば。
笑
さて、そんな二人の前に現れたのは傲岸不遜な少女・鴇子と、彼女に付き従う機械兵・菊丸。
そして事態は思わぬ方向に動いて、と。
この巻で九曜は懐かしい面々と再会します。
まさか生き残りがいるとは思わなかったなあ。
そうなると他のメンバーも出てきそうな感じが……しないかな?
前回だけの登場メンバーだと思っていたワニ、もとい可児さんが再登場。
暗躍している組織も出てきたことだし、これはシリーズ化決定でいいのかな?
そうなると《蜂》復活もありえるかな?
ラスト方面の九曜と菊丸、謎の組織からの刺客の戦闘は手に汗握りました。
《蜂》がなくても甲虫という鬼虫の量産型を倒せるとか……すごいな。
叶葉も九曜も、そして菊丸もかっこよかったですー(*´▽`)
さりげない伏線とかもあったりして、いちいち「おおっ」ってなりました。
後天的に出来た傷だからなかったんだろうなあ、と。
それにしても今回は本文でもさし絵でも(*´Д`)ハアハアとなってしまいました。
ひ ざ ま く ら 。
私も巴さんと一緒になって陰からこっそり見守ってやりたい。
笑
Posted by ブクログ
前回からどうつなげるのか期待していましたが、いやはや良い2巻でした。
カラー口絵に出ているのでネタバレでもないと思うけど、やっぱり生きていた二番式、三番式が登場。1巻で死ぬシーンが明記されていない鬼虫は再登場の可能性があるのかしらね。
記憶を失った皇女と、護衛の戦闘ロボット菊丸。
九曜と菊丸の敬礼シーンは、何だかジーンとくるものがあって、涙腺ゆるんじまいました。1巻の、九曜が暴走した機械兵にとどめを刺した後に、やっぱり賞賛の言葉と敬礼を返すシーンも大好きだったんですが……いや今回も、この作者は俺本人も自覚していなかった好みというかツボみたいなものを的確に突いてくれましたね。
あと、1巻では叶葉の魅力がちょっと弱いかなと思ってましたが、ここにきて成長した感じ。守られるだけの弱い女の子、でもそれなりに修羅場はくぐってきていて芯の強さはある、みたいな、主人公系(?)のヒロインとしてキャラが立ってきたと思います。
まだまだ続きそうなので、期待です。
Posted by ブクログ
第18回電撃大賞大賞受賞作の続編。
前巻は応募作品ということもあってきれいに完結していたので、続編が出て驚いた。続きが読めるのは嬉しいけど(失礼ながら)あの完成度が損なわれたら嫌だな…と複雑な気持ちでしたが、心配無用でした。
やっぱり面白い!今回は区切りをつけて第二部という形ですが、世界観や登場人物たちは前巻のそのままです。硬派な文体も王道な展開も変わらず。前巻でファンになった方にもハードルの低い仕様です。
とはいえもちろん、新登場人物やちょっと成長した主人公達など、新要素も多数あります。
見どころの一つである迫力の戦闘シーンは、前巻では不可能だった乱戦・共戦が見られて言うことなし。あんなことになってもちゃんと九曜頑張るんですね。
新キャラもなかなかどうして。予想を上回る。
もう一つ、前巻では有り得なかった「次巻への伏線」が張られているのも見どころです。叶葉たちはどう巻き込まれていくのか?九曜は…?
もう今から3巻が待ち遠しすぎる。
Posted by ブクログ
面白い、というよりは、よくできていた、という感じだろうか。こう、熱い展開とか、立ちまくったキャラとかがいるわけではないが、しっかりと作られた物語のようなものがある。
しかし、鴇子や菊丸の抱える孤独は感じ入るものもあったのだが、なんだろうなあ、なんか物足りない。孤独に対する寂寥感を描くならもっと書き込んでほしいし、ラノベ的なエンタメ性を追求するならもっと盛り上げてほしい、からだろうか。むう。
だけどまあ、今はとにかく鍋がうまい、それだけでいいような気もするといえばする。
どうでもいいけど口絵の巴は明らかに穿いてないですねありがとうございます。
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