息子介護とは、嫁でも娘でも妻でも夫でもなく、息子が親の介護をすること。今、息子介護者は着々と増えている。やがて親類や会社、家の近所を見渡せば、あの男性もこの男性も息子介護をしている、という日が必ず来るのである。著者は28人の息子介護者からの聞き取りをもとに、彼らがどんな思いを抱きながら周囲の人々と関わり、家事や介護をこなし、仕事との両立や折り合いをつけたりつけなかったりしているかを、丁寧に描き出す。

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社新書
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2014年02月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

迫りくる「息子介護」の時代~28人の現場から~

Posted by ブクログ 2014年03月11日

まえがきで丁寧すぎるくらい、この章は読み飛ばして
大丈夫ですとたくさん書いています。

「息子」が親の介護をすることについて。
前半部がデータの検証的な話で
実例が少なくぴんと来る話も
ないので、ちょっと失敗かなと思ったら・・・、
後半の読み応えのすごさ!!

仕事から介護に比重を移した時の、経済的...続きを読む

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迫りくる「息子介護」の時代~28人の現場から~

Posted by ブクログ 2015年09月07日

むかしは、介護といえば、女性がこれにあたるものとされる向きが強かった。娘であったり、息子の嫁であったり。それがいまや、配偶者による介護だったり、息子による介護だったりというのが、増えているようですね。とくに息子介護については、一人っ子化、晩婚化、独身でいる人の増大という現代人の在り様の傾向が影響して...続きを読む

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迫りくる「息子介護」の時代~28人の現場から~

Posted by ブクログ 2014年09月04日

息子介護はブラックホール。解説で上野千鶴子は指摘する。介護、をめぐるシチュエーションは息子介護に限らず、100人いれば100通りのそれがある。しかしそれにしたってブラックホールなのが息子介護なのだ。
理由はなんとなく、感覚としてわかる。それこそ「もう一つの男性学」ではないけれど、日本の男という生き物...続きを読む

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