いつか月夜
  • NEW

いつか月夜

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

4.0

いつか見た月夜は、これからも、人生に何度だってあらわれるのだろう――加藤千恵さん(小説家)
ぼくたちは、夜を歩く。眠れない夜に。不安な夜に。静かで、藍色で、心細い。でも歩かずにはいられない。そんな夜に。

会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安にとり憑かれるようになった。特に夜に来るそいつを遠ざけるため、なにも考えずに、ひたすら夜道を歩く。そんなある日、会社の同僚・塩田さんが中学生くらいにみえる女性を連れて歩いているのに出くわしたことから「深夜の散歩」を行うことに。やがて、何故か増えてくる散歩メンバー。皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、歩き続ける。いつも月夜、ではないけれど。(解説・加藤千恵)

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

いつか月夜 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    寺地さんの作品がとても好きです。
    読後は穏やかな気持ちになりました。
    登場人物の性格や考え方に、共感したり、驚いたり。1人1人丁寧に描かれているなと感じました。

    普段自分も感じる様々なもやっとする違和感を、實成さんが違和感をきちんと自分の言葉にして伝えていることに、できた人だなぁととても感心しました。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寺地はるなさんの作品は2作品目だけど、淡々と物語が進んでいるようで主人公の変化などが感じられていい。
    前作もだけど、他人との絶妙な距離感が良い。
    近すぎずでも遠すぎず。

    近所の人たちと散歩をし始めて、その散歩グループが解散になることに正直悲しさを感じたが、絶妙な距離感の関係だったからこそそこにドロドロ感がなくて良い。

    最後恋愛に集約されると嫌だなと思って読んでいたが、なんとかそれは免れた。

    寺地さんの作品はフェミニスト的な視点が入ってるのも安心して読めると思った。

    0
    2026年09月26日

いつか月夜 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハルキ文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

寺地はるな のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す