無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
たとえば里芋を食べる時、それが自分と同じ大きさだとしたら?
たとえばニンジンを切る時、剣のような包丁を振りかぶるとしたら?
身長9センチメートルのハクメイとミコチ、ふたりの生きる世界では「大きい」と「小さい」の基準が私たちの世界とまったく違うのです……!
育てた野菜がまるまると大きくなってしまう「カボチャとやぐら」、タヌキやアナグマたちと食卓を囲む「大きな集会」、鳥に運ばれて空を飛ぶ「臆病者とズキンガラス」など、最新9巻は「小さなひと」が「大きなもの」を味わうエピソードが楽しめる! さらにふたりの出会いを描いた一篇「出会いと草刈り」も収録。ミコチがまだひとりで暮らしていた頃に突然訪れた“その日”の思い出が、ついに語られます。
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出会い
今巻で遂にハクメイミコチの出会いが描かれます。
これはずっと気になっていたので、すごく嬉しいエピソードでした。人物の描き方、キャラの艶やかさも巻を追う毎に益々好きになってしまいます。
久しぶりに鉄道員の2人が出たり、司書さんの日常の話があったりであっという間に読み終えてしまいました。
巻末のおまけも
コラムがまた良い!!
第63話、「カボチャと櫓」自分の背よりも大きくなるカボチャを大事に大事に育て、そりゃあ愛着もついつい付けちゃうのも頷けますね〜♪
その後のコラムでの鰯谷とのやりとりとその後につながる表紙もまた良いですね!!
異世界の日常が楽しい作品
ラブストーリーあり、日常あり、ハクメイとミコチの出会いエピソードあり。目的が無い日常系漫画としてゆるゆると続くんだろうなーって感じ。小人感も強調されたし、ちびっこにもオススメな作品
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