物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜

物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜

ビジネス・実用
858円 (税込)

4pt

4.0

日本人はイランに対してどのようなイメージをもっているだろうか。革命、戦争、日本に大挙してやってきた労働者……。しかし、それはイランの「非日常」的な一面に過ぎない。古代に広大な帝国を築き、正倉院へガラス器をもたらしたペルシアは、アラブのイスラーム勢力や欧米諸国の侵入や干渉を受けながらも独自の文化を守り抜いた。不安定な世界情勢のなか、現在も模索を続ける人々の真実の姿を伝える。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜
  • タイトルID
    :
    239410
  • ページ数
    :
    276ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    [両面の相克]アケメネス朝やサファヴィー朝に見られる大国としての歴史を持つと同時に、近代以降は王政からイスラーム革命への大転換を見せたイラン。民族や宗教が行き交う地で育まれた壮大な歴史をコンパクトにまとめあげた作品です。著者は、イランへのペルシャ語留学もされた経験を持つ宮田律。


    そもそもこの変化の多い地域において、「イラン」という形で数千年前から歴史が書ける、ないしは紡げるところにこの国のまとまりの強さが感じられました。中東地域というとややこしく感じられるかもしれませんが、まずは本書でペルシャ・イランの系譜の独特さに足を踏み入れてみるのもオススメです。


    イスラーム革命後のイランについてはその影響力の大きさもあって議論が尽きないのですが、その端緒が那辺にあったのかを簡潔に知ることができるのも本書の魅力。アメリカとのこじれにこじれた関係がイランからの視点ではどう見えるのかといった点も非常に勉強になりました。

    ~ホメイニーによる反米の提唱は、イランとアメリカの外交関係の歴史に関係があるとともに、歴史的に外部勢力によって侵入を受けてきたというイラン人の「被害者意識」にも関連するものだ。~

    コンパクトにして明瞭☆5つ

    0
    2015年06月05日

    Posted by ブクログ

     イランとイスラエル・アメリカの戦争が何故起こったのか、その背景を理解したいと思い選択した。
     イランがペルシアの系譜としての長い歴史を持ち、国民が誇りに思っていることは、日本人と共感するところがあると思う。
     近年、他国による身勝手な侵略や搾取を何度となく受けて、イスラム教に救いを求めた経緯を知ることができた。
     しかしながら、イスラエルに対する姿勢の背景は分からなかった。
     なお、本書は2002年に書かれているので、その後の歴史も知りたいと思った。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    主に現代イスラームを専門とする著者によるイラン通史,20世紀以降の特に対アメリカについてが本書のメイン。

    p38「日本人は,欧米の一部にある「イランは危険」という誤解や偏見にとらわれずに,イランという国を正確に認識,理解していくべきだろう。」

    p258「日本は自由を希求し,また強い民族的ブライドをもつイラン人の心情に留意しながら,イランを国際社会にとり込み,急進的な保守派の主張を弱めることを,ヨーロッパやイスラーム諸国と強調しながら図っていかなければならない。」

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    旅行前に一冊読んでおこうと本棚の中から。
    世界史の知識が無いもんだから分からないところもありましたが
    読みやすく手っ取り早く一冊読むには適した本かと。

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    正直、イランのことも全然知らなければ、イスラム世界の知識も皆無。ただ中公の物語シリーズだから、ってことで読むことにした作品。案の定というか、全然覚えられなかったし、下手したら歴史の流れさえほとんどつかめなかったってのが事実。でも、他にも中東世界に関する書籍を読んでみようってきっかけにはなったと思えるし、ふとしたときにまた読み直すのも良いかも。食わず嫌いはダメすよね。

    0
    2013年05月07日

    Posted by ブクログ

    行く前に勉強しておかないとね。
    ペルシャ時代からの歴史ダイジェストと、文化についての説明。編年体的と言いますか、全体的に量と熱を均等に割いて説明している。なので教科書みたいな感じ。
    現代のイラン関連の戦争についての説明がない。国内の話がメインのため、他国との関係を説明して欲しかった。語られる現代の国際的な関係性もアメリカと日本の二者のみ。他の中近東との国際情勢を書いてくれないとイランの立ち位置がわからない。

    0
    2014年09月10日

    ネタバレ 購入済み

    イスラムの中のイラン

    「イランといえば、イスラームの国だから、イラン人のことをアラブ人と同じ人々と理解している日本人は多いだろう。」
    恥ずかしながら、自分もそうでした。
    ペルシャとアラビアの違いを認識していませんでした。
    イランの歴史の流れや他のイスラム諸国の文化的な違いを簡潔に分かりやすく教えてくれる本です。
    筆者のイランへの愛情が感じられます。

    0
    2020年04月24日

物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜
  • タイトルID
    :
    239410
  • ページ数
    :
    276ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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