王国

王国

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

珊瑚の女王を殺したのは、
誰なんだ?
9人全員何かを隠している

白珠湾の海を守るーー生まれ故郷の海を愛する母と、
国際協力事業団で海を守る仕事に就く父を見て育った
浜崎朔也は海洋学部で学び旅行代理店を経て、満を持して
ウェルネス・ツーリズムの会社「海の王国」を興した。
幼い頃からの夢がようやく形になりかけた矢先、悲劇が起きる。

第30作にして新たなる挑戦――究極のブロマンス・ミステリ

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王国 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一旦休憩入れたいのに入れさせてくれない。あともうちょっとって頁を捲る、そして捲る、を繰り返しているうちに終わりましたが?初の湊かなえ先生作品。面白かったです。人の縁、繋がりって本当に脆いものだと思ってるけど案外しぶといものもあるんだよなぁ、切れたと思ってたものが何かの拍子に繋がっていたことに気づかされるみたいな。私は勝手にもっとシリアスな話かと思って挑んでいたら、色んなカケラがボロボロ落ちてきて最後その正体が見えてきた時のこの気持ちなんといえばいい!!!ちょっと泣いちゃった…後のあのあとがき、ん!?え?!



    補足(読みながら書いてた方

    湊かなえ先生。デビュー作から勿論存じておりましたが、当時子供の私は、この方のお話は怖そうだ思った印象が固定化してしまい、そのまま1度も読めず…ですが!こちらの本、ちょっと装丁も中身もファンタジーっぽい?これなら私の中でのイメージ払拭にも良いのでは?と思い手に取りました。こんなにも頁を捲る手が止まらなくなるとは思わず…出版区で先生が言ってた飽きさせないってこれか!見事に術中にハマってる気がする!と思いながらも頁を捲る。捲る。捲る。そしてあっという間に終わった。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    湊かなえ作品らしいドロッとした展開を予想したら、まさかの熱い物語。「究極のブロマンスミステリ」に偽りはない。ただ、このコピーは少し構えさせすぎかも。

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    9人の騎士の視点毎に章が分かれていて、違う角度から真相が明かされていく。
    誰が犯人なのか探し当てたいという気持ちよりも、誰も犯人であってほしくないという気持ちにさせるミステリー小説だった。
    最後まで読み終わって第一章の「浜崎朔也」を読むと朔也が抱いていたそれぞれの騎士への思いがより理解できて、一層悲しくなった。私の中では「潮見翔」との友情が一番切なくて好きな章だった。
    湊さんの作品は舞台にところどころ共通点があって、本作を読んで「Nのために」や「絶唱」を読み返したくなった。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    今回はどんなイヤミスかと身構えて読んだが、まあなんと後味の良い。もちろん、最中はなんとなくイヤダ、なんかキミョウダ、の連続だが、登場人物一人一人がいわゆるいい人なのが救われる。

    ほんの少しのボタンの掛け違い。人生ってほんの少し何かが起こることで全く想像にもつかないことになりうるのは、本の世界だけではないのかもしれない。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    海の王国を立ち上げて、コレからという時に悲劇が起きる。9人皆んながそれぞれを思っている優しい作品である。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    湊さんらしい文章で、とても面白かったです♪
    登場人物がこんがらがって、何度も戻りましたが…それぞれの方の背景をもっと見てみたかったかな。
    でも面白かったー

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    《守るとは、何なのか》

    大好きな湊かなえさんの新刊✧*。
    この頃刊行ペースが早くて嬉しい♡

    海を舞台に9人の男性たちそれぞれが秘密を抱え、悲劇の真相に迫る群像劇。
    湊かなえさん初のブロマンス・ミステリ。

    ブロマンスというのは男性同士の深い友情や「友情以上恋愛未満」の強い絆をロマンチックに描いた関係性や作品ジャンルのことだそう✧*。
    9人のイケメンが出てくるとのことで、書店で購入すると購入特典として、9人をそれぞれデザインしたミニしおり(全9種)がもらえます!
    下調べせずに行ったので、私は直感で壮一(茶色スーツのイケメン)にしました(´∀`*)
    亮司(ヘッドホンに普段着のイケメン)でもよかったかも♡笑
    公式サイトにビジュが載っているので、気になる方は是非見てみてください✧*。

    9人の中に推しが見つかる、とのことで読むのを楽しみにしていました!
    章が変わるごとに、パズルのピースが徐々にはまっていくような構成も大好物でしたし、その度に推しも変わっていきます!♡
    最後まで読んだ私の推しは凪先輩かな- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
    あー、でも翔も好き…!!!笑
    そしてこちら、過去の湊さん作品を読んでいる方はきっと「あ!」って思う箇所があって、嬉しかった♡

    「湊かなえさんだからこういう作品だろう」っていう先入観を持って読むと肩透かしくらうかも…。
    人間の心の歪みを書かれているけれど、読後感は今までとちょっと違う。
    ミステリとしての仕掛けよりも、人物同士の関係性を追う面白さがかなり大きかった気がする。
    登場人物が多いので、読みながらメモを取ることをオススメします!

    誰かを守ろうとする気持ちは善意なのに、その善意が当事者の知らないところで事実を複雑にしてしまう。
    守るって、何なのか。
    正義って、誰のためにあるのか。
    改めて考えさせられた。

    最後の最後がフィクションと現実が混ざり合っているように感じて、「え!?実在してるの!?」と驚いて調べてしまった( ᴗ ̫ ᴗ )

    余談ですが、今週の「あの本、読みました?」に湊さんが出演されていて嬉しかった♡
    アガサ・クリスティ買って読まなくちゃ!ってなってます✧*。(単純)

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    うーん、読みやすく続きが気になって一気に読んでしまったけれど、登場人物が多すぎて、何度も最初の章に戻って確認しながら読んでしまった。どのエピソードが今出てきているこの人の話だっただろうか?と前に戻って確認しないとわからない感じがストレスだった〜小説じゃなくて実写で観たら面白そうなんだけど、苗字だったり名前だったり愛称だったりが入り混じって、文字で読むだけだと誰が誰なのかわからなくなってしまう。
    話自体は興味深く面白いので、実写化されたらみるな、きっと。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    「ブロマンス・ミステリ」
    ブロマンスという言葉を初めて知った。

    ちょっと期待しすぎてしまったかな
    とても面白かったのだけれど
    それぞれのキャラクターは魅力的
    ただ私の脳の問題で、苗字と名前がこんがらがってしまって
    ところどころ「だれ?」ってなった
    それぞれが誰かを守るために口を閉ざす
    「うそ」というのかどうか

    これはアニメにするといいだろうなあ
    読後感はとってもよかったです

    ≪ ほころびを 海に沈めて 王国へ ≫

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    大好きだった『Nのために』に似て、複数の人物の視点から過去の出来事がつながり、少しずつ全体像が明らかになっていく。この構成は私好みでワクワクした。

    ただ、登場人物が多く、途中何度もページを戻りながら読み進めることに。また、物語としてしっくりこないところが気になり、最後まで少し入り込みきれなかった。

    何かが起こったことで、何事もなければ何でもなかったはずのことが一生悔やみ続ける出来事になってしまう。登場人物たちの気持ちを思い、しんどくなることも多かったけど、希望が残るラストでよかった。

    0
    2026年09月28日

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