旅涯ての地(下)
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旅涯ての地(下)

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作品内容

〈山の彼方〉に辿り着いたマッダレーナと夏桂は司教ベルナルドにイコンを差し出した。その中にはカタリ派が探し求めていた『マリアによる福音書』が隠されていた。イエスの真の言葉がヘブライ語で書き記されたこの書が、ローマ教会の手で闇に葬りさられる前に、司教はラテン語への翻訳を急がせる。しかし、衝撃的な内容を知った司教は倒れ、大子ジュリアーノまでが、異端審問官への密告で火刑に処される。夏桂がもたらしたイコンが、村を、揺るぎないはずの信仰を、崩壊させてゆく…。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年09月09日
コンテンツ形式
EPUB

「旅涯ての地(下)」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年12月03日

キリスト教から派生したたくさんの解釈が混沌として、
教皇派が十字軍を使い宗教弾圧をしていた頃の話。

なんで「異教徒」とレッテルを貼り、人を殺すのか。
キリスト教徒がキリスト教徒を、キリストを殺したように殺す。
神の名の下に神を殺す。人間とはなんぞや。

帚木蓬生先生の「聖灰の暗号」でも取り上げられ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年10月05日

【本の内容】
<上>
13世紀、イタリア。

元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷した時、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。

名は夏桂。

密貿易に失敗した彼は奴隷に身を堕とし、マルコたちに買い取られたのだった。

その運命は、偶然手にした一枚のイコンによって大...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年01月16日

読むのに苦戦・・しかし、気づくと物語の中に自分がいるような錯覚を覚えるくらい細やかな描写は、時にはっとして読む手を止めるほど。

死んで天の国に逝くことを渇望し、生き地獄のような現世で厳しい戒律の信仰に身を捧げ生きる人びとは・・・死ぬために生きるみたいで読んでて苦しかった。

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