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夫の実家での同居が始まった。光は新しい生活にも順調と思えたが、義母の障碍への理解は進まず、幸子の焦りは深まるばかりで…!? 絶筆となった最終2話のネーム、本作の先がけとなった読み切り作品「さんきゅう先生!」「春のまなざし」も収録した、著者渾身の最終巻!!
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Posted by ブクログ
全巻読み終えての感想を書いてみたいと思う。
4巻で郡司先生のところで一度感想を書いたのだけれど、あの頃は母幸子が凄すぎて、自分と比べてしまって、読むのが苦しかった。障害児の親なんだから、これくらい頑張らないといけないですよと言われているようでもあった。
だけどそこから、読み進めていくうちに幸子も同じ障害児の親なんだと感じることが多くなったように思う。
おひさまハウスの方々は別として青木先生以上の理解ある先生には出会えずに苦労したり、兄妹のどちらかにかかりきりになったり、生活環境の変化で光のことが後手に回ってしまったり。
幸子の思い悩む姿にすごく共感した。でもそれ以上に最後の「起こってしまったことは変わらないけれど、明日と自分は変えられるということ。自分が変われば相手も変わるかもしれないっていうこと」という言葉の通りの幸子の姿にとても励まされた。
障害児育児は本当に辛い。次々にやってくる様々な問題や決断に、健常児の親ならしなくていい苦労をしている気持ちになって苦しくなることも多々ある。これから大きくなるにつれ、今とは違う悩みも出てくるだろう。それでも、我が子のためにできることは何でもしたい。明るく元気に働く大人になるまで一緒に頑張りたい。
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