博多さっぱそうらん記
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博多さっぱそうらん記

小説・文芸
1,760円 (税込)
880円 (税込) 10月8日まで

4pt

生粋の博多っ子のかなめは、高校時代に片思いをしていた博と再会。しかし博はアンチ博多人間になっていた! ふたりは突然、「福岡」の文字がすべて「博多」に入れ替わった「羽片世界」に迷い込んでしまい!?

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博多さっぱそうらん記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    確かに万城目っぽい展開。福岡に馴染みはないけれど、楽しい物語でした。かっちょいいおばあちゃん、もうちょっとふくらませて欲しかったかな。

    0
    2022年03月30日

    Posted by ブクログ

    博多の蘊蓄と博多弁。福岡と博多どっちを取るかの争奪戦。あまり好きではないガチャガチャした雰囲気とマイナーで疲れたけど神社や歴史を知ることができた。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    ご当地小説も、方言、名物にとどまらず、地理、歴史、路地裏の噂話まで徹底するなんてすごい!県庁所在地めぐる争いは長野や福島でもあるが、博多で町の名前めぐる争いあったとは知らなかった。福岡では、この小説、教科書になるんだろうなー!

    0
    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    天才的に奇想天外な設定を生み出す作者。今回の設定も面白いのですが、三崎亜記は「失われた町」「刻まれない明日」の様な静かで重厚な流れの作品の方が好きかもしれない。こんなテイストは万城目学に任せて。

    0
    2023年02月23日

    Posted by ブクログ

    いつもの三崎亜記を読むつもりで開いたら博多を舞台にした万城目学だった。
    博多に行きたくなるような蘊蓄がたくさんで楽しかった。

    0
    2022年10月06日

    Posted by ブクログ

    福岡を舞台としたファンタジー小説。

    三崎ワールド全開ですが、実在の場所が舞台なので他の作品とのリンクは無さそうです。
    多分、博多の魅力とそこに住む人の面白さを伝えるのにファンタジーは不要だと思うのですが、森見さんの作品同様、その土地を愛して裏の裏の良さまで伝えようとするならファンタジーでないと時空を超えた良さが伝わらないと思いました。

    0
    2022年08月26日

    Posted by ブクログ

    これはSFなのかな。
    それともファンタジーかな。

    博多に思い入れが無いと厳しいと思いました。
    説明が多過ぎる。
    もっとシンプルにすれば面白くなると思いました。

    0
    2022年01月16日

    Posted by ブクログ

     本書とは関係ないけど、私が住んでいた長野県では歴史的に長野市と松本市の仲が悪い。
     明治時代、長野県と筑摩県の県庁所在地を長野と松本で奪い合いしたからだ。

     で、本書ではそれと同じように、福岡県の最大都市の名称をめぐって福岡と博多の争いがあったというのが、この話のテーマ。
     武士の町”福岡”と町人の町”博多”が那賀川を挟み、町の名称を主張しあい、結果として福岡市になり博多は駅の名前として残った。

     そして時が経つ。
     建設会社の事務員として働く”かなめ”は、東京から来た建設事務所のデザイナー”博”と高校卒業以来ぶりに再会する。
     再会を喜ぶかなめだが、博は再会を全く喜んでいない。
     かつて、博はかなめの「よかよ」という博多弁の言葉を逆の意味にとり、手ひどく振られたと勘違いしていた。

     その二人に降りかかる博多の怨念。
     博多市の名称変更をもくろむ現実世界の裏の羽片世界。
     その怨念が現実世界への影響を及ぼし始めた。
     この状況を打破する白羽の矢が立ったのが、かなめと博の二人だった。

     仲たがいをする二人は、博多の怨念を鎮めることができるのか。


     一つの県の中でいがみ合ってる都市なんて、やっぱり各地あるのねぇと認識した。
     自分の生活範囲外の争いごとは、ぶっちゃけどうでもいいのな。

    0
    2022年01月15日

    Posted by ブクログ

    三崎亜記による地元愛溢れるジェットコースターファンタジー小説。
    三崎さんの本では『30センチの冒険』、他にはすっかりうろ覚えだけれど中村航の『デビクロくんの恋と魔法』とか恩田陸の『ドミノin上海』なんかを思い出します。福岡/博多を舞台に次から次にドタバタと少々突拍子も無いファンタジックな事件が起こる。そしてその中でボーイミーツガール。
    もとは2021年3月から9月にかけてRKB(旧 Radio Kyushu Broadcasting)の連続ラジオ朗読劇。これを小説化して「シティー情報ふくおかナビ」に2021年7月から9月の掲載。それを単行本化した物です。つまり、完全ローカル。
    色んな博多あるあるが散りばめられてるのだろうけど、土地鑑が乏しいと(一日歩き回った事は有るけど)なかなかついて行けません。他の人の評を見ても「福岡市民は必読の一冊です」とか「福岡を知る人には楽しめる一冊だと思う 」など、ローカルに徹した作品です。せめて地図だけでも付けてくれれば。。。
    という訳で残ったのは「三崎さん、こんな小説も書くんだ~」という印象ばかりでした。

    0
    2021年12月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うん,面白かった。ま,行ったことがあるからだろうけどネ~かなめは博多の卸問屋のOLで20台後半。社長から言い付かった東京のデザイン事務所勤務の接待相手は中学・高校の同級生で,東京から転校してきて,東京へ帰っていった,交際しかけた博だった。博は「よかよ」という言葉にトラウマを抱えていたのだった。川端通りの振るわない,せいもん払いをなんとかするために奮闘すると,片方だけ羽を生やしたハンらに加勢を頼まれ,博多の呪いを良い方向に持って行き,セールを成功させた。筥崎で陰の玉が消えた事件では,ゴミ収集が滞り,博がカタハネに手を貸して,博多の怨念に味方して,遂には福岡市を博多市に代える運動が広がってしまう。どうやら,町の名が福岡になり,駅名が博多驛になったこと,もっと辿ると商人の町・博多と武士の町・福岡の対立があり,怨念が旧博多驛に凝り固まって動かし,博多駅を沈めに掛かっているらしい。3年前の博多駅前陥没事件もその流れにあった。どんたくの日,怨念は博多の町に渦巻き,旧博多驛が片羽から浮き上がって,新博多駅を沈めに掛かる。正気を取り戻した博は,かなえと共に融和の道を探って,怨念を払おうと奔走する~ローカルのラジオ朗読劇だったんだって。知っている町や通り,スポットが出て来たら,聞いていて面白いだろうけど,どの位の人が聞いただろう?

    0
    2022年03月18日

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