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「ようこそ森の国、リゾートピア・ムツへ――」化学物質に汚染され、もはや草木も生えなくなった老小国・日本。国も命もゆっくりと確実に朽ちていく中、葉月夫妻が終のすみかとして選んだのは死さえも漂白し無機質化する不気味な施設だった……。これは悪夢なのか、それとも現代の黙示録か――。知らず知らず〈原発〉に蝕まれていく生を描き、おそるべき世界の兆しを告げる戦慄の書。3.11後、著者自身による2012年版補遺収録。
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Posted by ブクログ
私たちは一体どこへ向かおうとしているのか、そしてこの国はどうなっていくのか。 どれも起こりうる物語が、嫌な気分にさせられます。
個人的には、楽器ものが好き。「陽炎」「エレジー」いいです。凄いのは、やはり表題作、震災あとではとてもフィクションとして笑えない怖さ。。。。。
老後の生活を考える年代になって読むとちょっと切ない。でも篠田節子さんは初めて読んだ『絹の変容』からのファンです。
以前ホラーアンソロジーに収録されていた「子羊」を再読できて満足。生まれたくない世界だけど一筋の希望を感じる好きな結末。 あとがきで、表題作が10年前に書かれていたことを知った時が一番ゾッとした。
2012/3/24 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2022/5/19〜5/24 篠田さんらしい、ちょっとホラー要素の混じった短編集。「リトル・マーメイド」、「陽炎」、「一番抵当権」、「エレジー」、「刺」、「小羊」、「ホワイトクリスマス」、「静かな黄昏の国」の8編。どれも良いが最後の3つが甲乙つけ...続きを読むがたいベストか。原子力のゴミに関する最後の作品は、近未来を表しているようで大変考えさせられる。
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