静かな黄昏の国

静かな黄昏の国

作者名 :
通常価格 712円 (税込)
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作品内容

「ようこそ森の国、リゾートピア・ムツへ――」化学物質に汚染され、もはや草木も生えなくなった老小国・日本。国も命もゆっくりと確実に朽ちていく中、葉月夫妻が終のすみかとして選んだのは死さえも漂白し無機質化する不気味な施設だった……。これは悪夢なのか、それとも現代の黙示録か――。知らず知らず〈原発〉に蝕まれていく生を描き、おそるべき世界の兆しを告げる戦慄の書。3.11後、著者自身による2012年版補遺収録。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
2012年03月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2016年08月10日

私たちは一体どこへ向かおうとしているのか、そしてこの国はどうなっていくのか。
どれも起こりうる物語が、嫌な気分にさせられます。

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Posted by ブクログ 2013年05月28日

個人的には、楽器ものが好き。「陽炎」「エレジー」いいです。凄いのは、やはり表題作、震災あとではとてもフィクションとして笑えない怖さ。。。。。

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Posted by ブクログ 2013年05月26日

老後の生活を考える年代になって読むとちょっと切ない。でも篠田節子さんは初めて読んだ『絹の変容』からのファンです。

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Posted by ブクログ 2013年01月13日

以前ホラーアンソロジーに収録されていた「子羊」を再読できて満足。生まれたくない世界だけど一筋の希望を感じる好きな結末。
あとがきで、表題作が10年前に書かれていたことを知った時が一番ゾッとした。

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