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初版刊行から二〇年余.当事者主権という概念は本書をもって普及・定着した.障害者,女性,高齢者,子ども,性的少数者など社会的弱者が声をあげて社会をつくりかえてきた感動の軌跡.その後の変化を紹介し,増補新版として刊行.自立の意味を転換し,専門性を問い直し,社会を組みかえる.
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Posted by ブクログ
初版も読んでいるが、増補新版として、この間の障害者問題と介護保険の変質ぶりなど、また介護保険と支援ヒエ制度の関係など整理できる部分が大きかった。支援費制度が現状でなんとか続いているのは、障害者運動の歴史があ流ことがよくわかり、介護保険の改悪や現場での運用は高齢者運動がないことも要因と確信した。今後団...続きを読む塊の世代から要求世代が高齢化していく中で、運動は大事だと思った。奇しくも本書が刊行後、著者の一人の中西氏の訃報を聞いた。改めて大きな存在を失ったと思う。
社会に「適応」できていると自らを位置付け、他者を差別することで安心する病的な現代は、当事者として現状をとらえる力を失っている。これまでの社会的弱者とされてきた人たちの連携と運動に学ぶことは多い。
当事者の権利を中心にどのように話が展開していくのかをイメージしていたが、当事者を軸とした歴史的な変遷から考える内容であった。 正直、序章が一番良かった。
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当事者主権 増補新版
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中西正司
上野千鶴子
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