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葉崎市にある私設庭園〈パラダイス・ガーデン〉で、身元不明の老女の自殺死体が発見された。庭園のオーナー・兵藤房子は自殺幇助を疑われるがもちろんまったく覚えがない。葉崎署の二村貴美子警部補が捜査に乗り出すが、そうこうするうちに誘拐、殺人、詐欺などなど複数の事件が発生! 一体なにが起こっている? トリッキーでビターな若竹ミステリー最高傑作!!
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Posted by ブクログ
葉崎市シリーズ。架空の葉崎市を舞台にしていて、そこにあるパラダイスガーデンという庭園で人が亡くなっているのが見つかる。その人物は誰なのか。そこから誘拐に殺人、詐欺など市内でたくさんのことが起こり始め、魅力的な謎と軽妙な語り口とで展開されていく。どこにでもいそうな人たちの秘密が明かされていく後半の展開...続きを読むは読み応えがあってラストまで気が抜けず面白い。
自分が方向音痴すぎて町の全体像が全然把握できんかった笑 あと登場人物も多いし場面転換も結構あるから、前半何が何だかわからんかった印象。後半にかけての伏線回収は気持ちよかった
「葉崎市シリーズ」の8冊目。今度も光文社。 葉崎市が舞台と言うだけで、特段のつながりもなく色々な話が出て来るこのシリーズだが、今回は楡ノ山西峰地区にある海を見下ろす崖の上の庭「パラダイス・ガーデン」で死体か見つかったことに端を発する物語。 事件を巡って、警察、ご近所さん、その他訳あり怪しげな人々が...続きを読む次々と登場する前半は、誰が誰やら、通勤電車の中で細切れに読んでいく身には頭に入れていくのがかなり大変。 続く後半は、そうした登場人物の過去のしがらみやら隠しておきたかったことが出るわ出るわ。 この作者らしくギョッとするようなことが頻出しなかなか面白く読めたのだが、前半がしっかり頭に入っていないので何やらうまくつながらず。 「葉村晶シリーズ」もそうだが、この種の本は一気に読まなくてはいけないな。
お久しぶりの葉崎市もの。 若竹七海がよく使う手を知っているはずなのに、気持ちよく騙され、今回も二度読み必至。楽しい。
若竹作品らしいビターな作風がGoodでした!! 登場人物が多く把握するまでは大変だった。 伊坂幸太郎【ラッシュライフ】のような物語が絡み合っていったらもっと面白かったかも!?
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パラダイス・ガーデンの喪失
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