ブラック・コーヒー

ブラック・コーヒー

1,056円 (税込)

5pt

3.7

来客の一人に重要書類を盗まれたと知ったエイモリー卿は、寛大にも灯りを消しているあいだに書類を返せば罪に問わない、と宣言した。そして、灯りがついた時、卿はコーヒーにはいった毒で殺害されていた。そこへ卿に招かれていたポアロが到着するのだが……。クリスティー初のオリジナル戯曲。

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ブラック・コーヒー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【戯曲】
    『ブラック・コーヒー』『評決』2つの戯曲。
    『評決』は隠れた名作だった。

    『ブラック・コーヒー』★★
    戯曲ならではの演出なので、読むだけだと楽しむのは難しい。特に驚きもなく、ポアロファンは喜びそう。これは違う作品にも使われていたなというシーンが出てくる。

    『評決』★★★★★★★★8

    0
    2024年09月01日

    Posted by ブクログ

    戯曲「ブラック・コーヒー」と「評決」の2編収録。

    「ブラック・コーヒー」
    資産家の息子。その嫁。嫁に付き纏う男。詮索好きの叔母。
    そして資産家が殺された。絡まる動機と疑心暗鬼。
    核爆発の方程式を巡る国際スパイの暗闘。
    人物の心理描写をスキャンダラスに描くアガサ十八番の展開。
    勧善懲悪、無敵のポワロ

    0
    2013年11月15日

    Posted by ブクログ

    戯曲集です。

    1つは、ポワロの推理物。1つは、サスペンスで、ミステリーではない感じ。
    どっちも、おもしろい。
    多才です。

    性格が際だっているところが、アガサ・クリスティのいいところですが、戯曲だとそれがさらに極端になる感じです。
    わかりやすさ重視ということでしょう。

    0
    2009年11月29日

    Posted by ブクログ

    本書には、『ブラック・コーヒー』と『評決』、2編の戯曲が収録されている。

     クリスティーが初めて書いた戯曲が本書の表題作『ブラック・コーヒー』だそうだ(1930年作)。高名な科学者クロード・エイモリ―卿の書斎の金庫から、10万人単位の殺人力があるという原子爆発の方程式が書かれた書類が盗まれた。卿は

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    『ブラックコーヒー』『評決』が収録された戯曲集。
    戯曲集が故の事なのか、小説版『ブラックコーヒー』はフーダニットの作品だったと思うけど
    本作では犯行が行われる瞬間が書かれていて読んでいてビックリしました笑。
    『評決』は色んな意味で最初から最後まで、ハラハラしっぱなしでした。

    0
    2024年05月24日

    Posted by ブクログ

    書かれた年代を考えると、アガサの作品にはいつも感心させられます
    この2編は本当に舞台を観ているかのようです

    0
    2022年03月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説版を先に読んでしまったので、少し、話の展開がまどろっこしい感じがしました。
    最初にこちらを読んでいれば、話が飛んでいて、わかりにくかったかもしれません。

    アガサクリスティの戯曲を読むのははじめてなので、まだ、どのあたりに味があるのかが分っていません。
    面白いのは「と書き」です。
    戯曲を

    0
    2011年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラックコーヒー:
    初のオリジナル戯曲ということで、必然的に暗闇にして特徴的な音をヒントにしつつ明かりが戻ったら人が死んでいるとか、舞台ならこれをやろう的なアイディアが随所に見られるところが楽しいと言えるかもしれないが、展開がかなり予定調和的。こういう話は秘書が怪しいという公式を、割と初期の列車もの

    0
    2022年08月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリの劇場にご招待。

    薬瓶の箱、金庫から盗まれた方程式、一瞬の暗闇で起こる殺人、ポアロの推理は?

    クリスティーの戯曲は初挑戦。表題作「ブラック・コーヒー」は、方程式の書かれた書類はどこに隠されているか、また犯人はどうやってコーヒーカップに毒を入れたか、を考えながら読む。実際の舞台で見た方がも

    0
    2021年05月17日

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