人間晩年図巻 2008―11年3月11日

人間晩年図巻 2008―11年3月11日

2,090円 (税込)

10pt

4.1

「ままへ いきてるといいね おげんきですか」.東日本大震災を生き延びた少女は,母親への手紙にそう記した――.未曽有の災害がもたらした別れの哀切と生の尊さが滲む「昆愛海ちゃんのママ」を掉尾に,〝晩年四十五年〟を生きたサリンジャー,〝デイ・ドリーム・ビリーバー〟忌野清志郎,〝旅先の人〟佐野洋子ら二十八人を収録.

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人間晩年図巻 2008―11年3月11日 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「人間晩年図巻」の5冊目である。2011年3月11日までとなっているが、その日は東北大震災の日だ。本書に関川夏央は「あとがき」を書いているが、「人間晩年図巻」は、この5冊目で終わりであり、これ以上、書きつなぐつもりはないようである。
    本書の意図を、関川夏央は下記のように説明している。

    【引用】

    0
    2022年06月05日

    Posted by ブクログ

    関川さんの文章は端正が過ぎて読むのに時間がかかることが多い。しかしこの本にはそれでもひと息に読ませる何かがあった。

    0
    2022年04月19日

    Posted by ブクログ

    新しい三巻を先に読んだが、最初の二巻も読んでみたい。
    一人の人の死を読んで、また次の人の若い頃の時代に戻り、その人が亡くなり、また次というふうに時代が行ったり来たりするのが面白かった。
    大森に文士村があったのは知っていたが、三島由紀夫、石坂洋次郎、池部良、石井好子等もゆかりの人とは知らなかった。

    0
    2023年01月07日

    Posted by ブクログ

    「人間晩年図巻」の第五巻そして今のところ最終巻。2008年から2011年までの28人の晩年を記す。シベリア帰りの高杉一郎、本に憑かれた草森伸一、「月光仮面」の川内康範、漫画家の広井てつお、世界を驚かせた「ジュンコ」こと田部井淳子、俳優の峰岸徹、ニュースキャスター筑紫哲也、バブルの娘・飯島愛、「プカプ

    0
    2022年06月06日

    Posted by ブクログ

    晩年って、だれでも寂しいな。
    もっと一人一人にページを割いても良かったと思う。
    図巻だから、仕方ないか。

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    流れるように読めるが、晩年はどんな華やかであった人も寂しいのと、これまでの生き方が跳ね返ってくるものと実感する。

    0
    2022年05月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     2004−07年が貸出中につき、やむなくこちらを借りる。11年3月11日と日付がある。あの日だ。
     取り扱われた28人中、知っているのは20人。盧武鉉など政治家は事績が多いので読みにくい。
     峰岸徹の記事の終り、言葉を濁しているが、関川夏央は知っているのだろう。「別の大物俳優の存在」は当時 噂に昇

    0
    2022年04月01日

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