受難

受難

作者名 :
通常価格 580円 (528円+税)
紙の本 [参考] 583円 (税込)
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作品内容

修道院で育った穢れなき乙女フランチェス子に、ある日突然、人面瘡がデキた! しかも最初は腕にできた人面瘡は、所もあろうにお×××に定住してしまった。のみならず「おまえはダメ女だ」「どんな男からも愛されない」と朝な夕なにフランチェス子を罵倒する。そんな人面瘡を“古賀さん”と名づける健気なフランチェス子の運命やいかに? あなたの腹筋を震わせる極北の笑いと奇想天外な物語の裏に、現代人のジェンダーを見つめる醒めた視線が光る、著者の代表作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / ファンタジー(国内)
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
260ページ
電子版発売日
2011年09月16日
紙の本の発売
2002年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

受難 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年05月16日

    ゲームメーカーの女性プログラマーを主人公にしたファンタジーです。
    主人公の勤務形態が嘱託なので、在宅勤務。独り暮らしなので滅多に人と会うこともありません。早くに両親と死別し、きょうだいもいない彼女は、戒律厳しい修道院で育ちました。成人して後は、友達から「フランチェス子ちゃん」と呼ばれるほど(結果とし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月18日

    いそぎんちゃくと数の子のようなオブジェ
     余白たっぷりの1ページ目の冒頭からなんじゃこらというおかしな文章がつづき、古書店で読み始めずにはいられませんでした。ワタシにとってはじめての作家さんですが、また古書店で名前を見つけたら手に取らずにはいられません。
     エッチな言葉や表現がいっぱいててきてこれは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月22日

    驚くべき才能。
    直感的で 徹底した 価値観へのアプローチ。
    オンナは ダカレル。オトコは 抱く。
    オトコは ヤル 存在で オンナは ヤラレル存在。
    徹底して見せつける。
    性に対する ピュアーで 乙女ティックな願望。

    おもろいヒトもいるのですね。

    名前の付け方からして オヤジダジャレ風。
    主人公は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年02月03日

    古賀さんはひどい。人面痣で、アソコにできているのにひどい。
    でも古賀さんと語るフランチェス子の姿を読み進めていくうちに古賀さんも愛おしくなってしまう。
    こんな小説初めて読んだ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    直接的な物言いに最初は面食らうかもしれないが、読み進めるうちに、いつの間にか引き込まれている。随所に見られる作者独自の女性論、男性論なども興味深い。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    モテないどころかあらゆる男性を萎えさせるフランチェス子(美人)は未だ処女。そんなチェス子のXXXに人面痘「古賀さん」が取り付いた!「そんな風だからお前はモテないんだ」と、各国の処女に取り付いてきた古賀さんは説教するが、チェス子はそれでも自分の真っ直ぐな生き方を貫く……。ユーモアの中に皮肉とペーソスを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月18日

    米原万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」を読んで本書と作者を知った。確かに今までに無いような「打ちのめされるようなすごい本」だった。
    のっけからすごい展開だったけど、フランチェス子と古賀さんのやり取りから色々と考えさせられる内容があった。

    さすがに映像化できないよね(笑)って思ってたら、映画...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月30日

    女性の局部にできた悪態を吐く人面瘡(笑)
    なんとも凄まじい設定にどうなる事かと思いましたが、読み進めるうちに姫野さんが言いたいことが分かってくるような気がします。
    余りに極端な設定、笑いを誘う罵詈雑言。ふざけて居るようで、その中にちゃんと言いたいことを込めて行く。
    こんな手法もあるんだな。
    なかなか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月06日

    後半は急展開。序盤はどうなることかと思ったんですが、楽しく読めました。「童話」とカテゴライズするには想定年齢が高い気もしますが、本作を通して性への価値観を話し合っていくことは、とても大事だと感じています。100%とはいいませんが、かなり滑稽な行為でしょう。セックスって。

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    Posted by ブクログ 2014年09月23日

    いやあ、突き抜けた設定に度肝を抜かれて読み始めた。内容も設定に負けず意表をつく展開であった。次第に不思議な設定に慣れ、主人公のフランチェス子を好きになり古賀さんに反発したりと世界観にはいりこんで読んだ。清潔なフランチェス子が語る胆力ある下ネタ=性愛。声をだして笑った。こんな健全に性愛について語る小説...続きを読む

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