砂の器(上)

砂の器(上)

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。 映画でもドラマでも大ヒットした社会派ミステリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    砂の器
  • タイトルID
    :
    130696
  • ページ数
    :
    462ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』」

    2019年3月28日 フジテレビ系 
    出演:東山紀之、中島健人、柄本明

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砂の器 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 砂の器(上)
    935円 (税込)
    東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。 映画でもドラマでも大ヒットした社会派ミステリー。
  • 砂の器(下)
    990円 (税込)
    善良この上ない元巡査を殺害した犯人は誰か? そして前衛劇団の俳優と女事務員殺しの犯人は? 今西刑事は東北地方の聞込み先で見かけた“ヌーボー・グループ”なる新進芸術家たちの動静を興味半分で見守るうちに断片的な事実が次第に脈絡を持ち始めたことに気付く……新進芸術家として栄光の座につこうとする青年の暗い過去を追う刑事の艱難辛苦を描く本格的推理長篇である。

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砂の器(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映画では何度も見たが、原作を読んだのは今回が初めてであるし、「初」松本清張でもあった。
    映画を見ていたのでおおよその筋は知っていたが、原作はまた映画とも違ったおもしろさがあることがわかった。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    流石の有名作で、事件が解明されていくのかドキドキしながら一気に読んでしまった。
    松本清張を読むのは初めてで、勝手に難しい内容なのかと思い込んでいたけれど、とても分かりやすく、古い作品なのに驚くほど読みやすかった。
    読み進める中で、犯人はこの人かな?と予測できるが、本当に合っているのか確信が持てず、下巻の展開が楽しみ。
    どうやって真相にたどり着くのか気になってページをめくる手が止まらない。

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    誰しも忘れたい過去があるはずだ

    しかし
    振り返って手を伸ばしてみても
    掴んで修理することはできないし
    スマホのデータのように
    きれいさっぱり消去することもできない

    「俺から逃げることはできねぇぜ」

    忘れたい過去はそんな風にくっきりと
    あるいはもやのようにぼんやりと
    僕たちにいつまでもまとわりついてくる

    この小説の主人公である和賀も
    そんな過去に苦しめられる一人だ

    天才音楽家として名声を手にし
    彼の目の前には前途有望な将来しかない
    だが過去は彼を逃がさない
    どこまでいっても
    どんな解釈を試みようとも
    和賀の過去は和賀を追いつめていく

    しかし過去と対峙しその過去を糧にして
    力強く前向きに生きることができる
    人間などいるのだろうか
    僕たちは
    和賀の犯した罪を責めることができるのか?

    この小説のラスト一行は、美しい
    和賀が奏でる音楽のように
    どこまでも優しく暖かい。

    何度も映像化された名作中の名作。
    時代背景の古さなどお構いなしに
    これからも読者の心を打ち抜いていくだろう

    0
    2024年11月19日

    Posted by ブクログ

    上下巻の感想です。
    ミステリーの名作でググるとでてくる作品の一つ。
    約60年前のものなので読めるか心配だったけど時代のギャップも楽しめて面白い。
    例えば大阪への移動が夜行だったり、男女の上下関係、個人情報がダダ漏れ、2人で飲んで750円などなど、それに人々の付き合いも密だったんですなと。
    内容も前半は刑事と関係者が近所だったり、ちょっと強引だなと思ったりしたけど、これも時代背景かなと。
    所々、他の本(当作品より後のもの)を連想させるものがあり、色々な作家に影響を与えてるのかなと思いました。

    0
    2024年09月30日

    Posted by ブクログ

    社会人一年目は広島勤務でした。
    島根県木次町(現雲南市)に出張した際、先輩に議事録を頼まれ必死に記録しようとするも、東北弁のようなズーズー弁で意味が分からず先輩に謝罪した事を思い出した。
    他にもこの当時に電子音楽という分野が芽生えつつあった事にも驚きを覚えた。
    初読の清張はストーリーの面白さと上記の感情が混ざり合い、一方で都電が日常的に使われていたり亭主関白的な夫婦の掛け合など当時の生活感を想像しながら読み進めるのが楽しかった。

    0
    2024年03月16日

    Posted by ブクログ

    上京した折、蒲田駅近辺を利用するのですが、かつては操車場があったのかなどと考えながら読み始めました。
    殺人事件が起こり、現代ではすぐに解決しそうな内容で、時代を感じます。
    でもそこがいいんです!
    方言のくだりなど、松本清張氏は東京だけで物語を完結させない。地方にも目を向けている。
    そういうところも好きです。
    下巻が楽しみ。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    他の松本清張作品と比べると、登場人物が多いのかな?ヌーボーグループが出てきた辺りから、一気に人数が増えるので一瞬狼狽えるが、それが本作の謎を重厚なものにしているから問題なし。1本の時系列に沿って、複数視点で話が進んでいく感じも、服装とか雰囲気で人物を当てはめていけるから凄く好き。上巻だとまだ各謎が点のままだから、下巻が楽しみである。

    0
    2026年04月18日

    Posted by ブクログ

    著者の代表的な作品ですが、登場人物全員、哀愁がスゴイ 笑
    自分を守るために犯した殺人から逃げる主人公と、事件を追う刑事。
    2人とも哀愁がフェロモンかと思うくらいダダ漏れしています。
    往年の名作ですが、何度読んでも面白いです。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    松本清張×野村芳太郎の不朽の名作「砂の器」NHK BSで2026.1.25キャスト、丹波哲郎、加藤剛、

    113刷、累計460万部突破
    清張文学の金字塔、日本ミステリー史上最高傑作!

    東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。
    被害者の東北訛りと“カメダ"という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、
    老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。
    今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。
    だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。
    人間の「宿命」とは何か?上下2巻。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    映画を観る前に、せっかくなので原作をと思い立ち、読み始めました。
    上巻では「カメダ」「東北弁」という手がかりから今西刑事が事件を追う姿が主に描かれており、更に思いもよらぬところから手がかりを得て…下巻へ続くのでした。
    あらすじは知っているけれど、やはりそこは天下の松本清張作品、するすると読んでいける面白さがあります。
    作品では昭和の雰囲気が満載で、インターネット、SNS、防犯カメラの普及していない時代の捜査なので、偶然得た情報や足で稼いだ情報とで進んでいくのが、モヤモヤしたり歯がゆかったりでそれが逆に引き込まれる気がしました。

    0
    2026年01月24日

砂の器(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    砂の器
  • タイトルID
    :
    130696
  • ページ数
    :
    462ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』」

    2019年3月28日 フジテレビ系 
    出演:東山紀之、中島健人、柄本明

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