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Posted by ブクログ 2024年03月29日
朝井リョウさんのエッセイ集第3作目、独特な言い回しがずっと笑えて元気が出る一冊。
お腹やお尻の悩みはやっぱり消えなくて、情けなさが描かれていて、惨めに見えてしまうが、“待て待て直木賞作家だぞ”という心の声が聞こえてくる。
人生のイベントをこのように昇華してるのは尊敬するし、他の作品も読みたいと思わせ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月28日
帯のとおり!ほんとになーんも考えないでただただ楽しめる本!!!
『レーエンデ物語(2)月と太陽』が途中でつらくて(主人公の境遇がつらかっただけで物語自体はめちゃくちゃ面白いです!)、「何か明るい話読まないとやってられんわ……」となりこの本と併読しながら読み進めることに。
毎日寝る前に読んでたのです...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月18日
大好きなゆとりシリーズ。
こんなにも記憶に残るエッセイは他にはなくて。
お誕生日おめでとう広告と、友達との旅行のトイレ代、行ったことになっているマチュピチュ、クリスマスケーキとか身近だけど、奇抜な話ばかり。
人に迷惑をかけない範囲で、無自覚にかけてるリミットを外したり、日常を能動的に面白くさせよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月11日
電車の中で新年早々吹き出しながら朝井リョウの本を読んでる人がいたら、それは私でした。
似合わない店に行こう、と、脂質異常の話が特にツボでした。なんでこんなになんでもないことを面白く書けてしまうのか、唸った。
だって誰だって、いつも行かないようなお店に行くことはあるだろう、食べ過ぎてしまうことはある...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月04日
「腹と修羅」の、トイレのないオシャレな街•銀座で利用できるトイレを探して駆けずり回る最中、アスリートの如く"うんこゾーン"に突入してしまう描写で見事に新年初笑いを捧げてしまった。宮沢賢治の有名な詩集「春と修羅」をもじっているウィットを感じさせるタイトルにも拘らず、やっていることが...続きを読む
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