オウムアムアは地球人を見たか? 異星文明との遭遇

オウムアムアは地球人を見たか? 異星文明との遭遇

2,750円 (税込)

13pt

3.5

2017年、太陽系外から突如飛来した謎の天体「オウムアムア」。常識外れの形状と謎の加速。科学的検討を重ねた末に出た結論は、正体は「異星人の宇宙船」と考えるしかない、というものだった! ハーバードの天体物理学者による大胆かつ心躍る宇宙ロマンの書。

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オウムアムアは地球人を見たか? 異星文明との遭遇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    視点を逆転した意表をつくタイトル。著者はハーバード大学で研究所長や各種の委員長をつとめており、科学的データに基づく推論を展開し、眉唾物ではないノンフィクションとして纏めている。
    2017年10月に太陽系外から飛来し、その奇妙な振る舞いからオウムアムア(ハワイ語で斥候)と命名された天体?(飛行体?)の

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    2017年9月に突如現れて太陽を周回し加速して飛び去った謎の物体をハワイの言葉で「オウムアムア」と名付けられた。著者はハーバード大学の天文学課長でこの本に書かれている事実は紛れもないもの。そこから導き出した可能性が、恒星間航行物体ではないか、というものだ。人類ではない未知の太陽系外の知的生物が作った

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    オウムアムアが人工物とする推定の妥当性をどう捉えるかで著者に対する印象が変わると思う
    オウムアムアがどこから来てどこへ向かったかの説明はなくがっかり
    現在の科学の問題点が繰り返し語られるが、アメリカの科学研究/教育は優れた点が多そう

    0
    2023年02月04日

    Posted by ブクログ

    著者はハーバード大学教授で、天文関連の団体の委員長を兼任する。異星文明の証拠を探索するプロジェクトのリーダーでもある。 タイトルに惹かれて読んでみた。 恒星間天体オウムアムアが話題になったことがあり、その科学的な分析の本と思ったが、内容はオウムアムアをめぐる論争の考察、著者の半自伝的な話、自己の見解

    0
    2022年10月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2017年に観測史上初めて太陽系外から飛来した天体としてその通過が観測されたオウムアムア(ハワイ語で「斥候」の意)。通過したわずか11日間という期間で観測されたその特異な特徴(①形状が既知の天体と比べて異様に縦長か扁平であること、②太陽接近時に太陽の重力だけでは説明できない加速を見せたこと)から、太

    0
    2022年04月30日

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