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人心把握に長けた老将・家康に絡めて人間心理の内奥を描く「武将不信」「転変」「二すじの道」。浪人のかなしみを描く「武士くずれ」。歴史小説でデビューを飾った松本清張による、傑作時代短篇四篇。
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Posted by ブクログ
歴史短編集で4作品。 家康を中心とした話が多いが、相変わらず重みがすごい。「武士くずれ」は山本周五郎の雰囲気に少し似ている気がする。 全体を通して権力と武士の苦悩について考えさせられる。
『二すじの道』藩主の判断で家臣はその責任を負う。現代でも教養がなく、分別がない上司の部下に就くことは哀れだ。「辛抱・我慢」は昔の心得、現代は即座に転職した方が得策なのだ。要らぬ、余計なストレスは避けるが現代の生き方なのだ。
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