作品一覧

  • ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀

    小説・文芸

    4.0
    1巻726円 (税込)
    二〇世紀は戦争の世紀であり、一国の命運はしばしば独裁者の手に委ねられた。だが独裁者の多くが晩年「神経の病」に冒されて指導力を発揮できず、国民を絶望的状況へ導いたことはあまり知られていない。彼らを襲った疾患とはいかなるものだったのか。政治的指導者から作曲家、大リーガーまで、多彩な著名人を取り上げ、貴重な映像と信頼に足る文献をもとにその病状を診断する。神経内科の専門医がエピソード豊かに綴る二〇世紀史話。
  • 医学探偵の歴史事件簿

    ビジネス・実用

    3.6
    1~2巻836~858円 (税込)
    歴史上の人物の行動には病気が深く関わっていた。遺伝子鑑定や歴史記録の解読を通じて、その真相を推理する。病気持ちの大統領や独裁者、王様たちが歴史をどう変えたか。ツタンカーメンやロマノフ家の家系の事実とは? 二・二六事件、第二次大戦末期の反乱事件などの歴史を変えた事件や、医学の革新者たちの逸話も紹介。

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  • 世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻877円 (税込)
    一四二九年、ジャンヌ・ダルクは神の声を聞き救国の戦いに参加した。だがその神秘的体験は側頭葉てんかんの仕業ではなかったか? 一八六五年の南北戦争終結時、北軍の冷酷なグラント将軍が南軍に寛大だったのには片頭痛が関係していた? 一九三四年、平和国家ドイツがわずか二年でナチス体制になり、そのナチスも急失速して一九四五年、第二次世界大戦に敗れたのはヒンデンブルクの認知症とヒトラーのパーキンソン病のせいだった? 世界の歴史を大きく変えたリーダー変節の元凶となった脳の病を徹底解説。
  • 世界史を変えたパンデミック

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻836円 (税込)
    二〇二〇年、世界は新型コロナウィルスの感染爆発に直面した。人類の歴史は感染症との闘いの記録でもある。十四世紀ヨーロッパでのペスト流行時には、デマによりユダヤ人大虐殺が起こった。幕末日本では黒船来航後にコレラが流行、国民の心情は攘夷に傾いた。一方で一八〇三年、スペイン国王は世界中の人に種痘を無償で施し、日清戦争直前には日本人医師が自らも感染して死線をさまよいつつペスト菌発見に尽力した。医学的・歴史的資料をもとに、人類がウィルスといかに闘い、打ち勝ったかを明らかにする。
  • ローマ教皇検死録 ヴァティカンをめぐる医学史

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 カトリックの頂点に立つローマ教皇は、宗教上の指導者であるだけでなく、しばしば世俗君主として権勢を振るった。 執務上のストレスや贅沢な食事などから高血圧や痛風を患った例も数多い。 教皇ほどの権力者が健康を損なえば、その影響はいかに甚大であったか。 毒殺説がささやかれる教皇は、誰にどのような毒を盛られたのだろうか――。 現代に残された文献をもとに歴代教皇の病いと死を検証し、医学の発達の歴史をたどる。

ユーザーレビュー

  • 医学探偵の歴史事件簿

    Posted by ブクログ

    これは面白い。医学的な観点から世界史、日本史を考えてみる。
    ケネディ、ヒトラー、スターリン、ハプスブルク家からヤマトタケルまで幅広い分野。
    史書の記述だったり記録映画だったり、医者の視点から診断する。
    続編があるのも納得、満足の一冊。

    0
    2026年07月31日
  • ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀

    Posted by ブクログ

    20世紀は映像の世紀。各国の独裁者たちの映像から窺える神経内科的症状を分析した1冊。ヒトラー、毛沢東、レーニン、スターリンからF・ルーズベルト、田中角栄など。

    本書で特筆しておきたいのは、治療法の進歩に対する道徳的視点も忘れてはいないところ。

    歴史の分野を医学の専門的な視点から見ることで実に面白い一冊になった。

    0
    2023年04月26日
  • 世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科

    Posted by ブクログ

    事実の検証はともかくとして、史実に残る資料から脳神経外科的な見地で死亡理由なり、その時の症状を分析。ヤマトノタケルからリタヘイワースまで本当にいたかも???な著名人物に対し書かれている。著者のユーモアも交えて書かれており楽しく読めた。

    0
    2018年08月13日
  • ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ウィルソンが自分で国際連盟を提唱しながら、
    アメリカが加盟しなかったということを
    小学生で習ったとき、その一貫性のなさに、
    「えっ」となったが、
    その期間にウィルソンは脳梗塞で倒れていたという。

    歴史の登場人物たちも人の子で病気になるわけで、
    疾患を切り口に歴史を見るのは、面白い!

    ヒトラー→パーキンソン病
    レーニン→脳梗塞
    スターリン→脳出血
    毛沢東→ALS(パーキンソン合併?三山型?)
    ウィルソン→脳梗塞
    フランクリン・ルーズベルト→ポリオ、ビンスワンガー病
    田中角栄→ベル麻痺
    レーガン→アルツハイマー病

    0
    2011年11月23日
  • 医学探偵の歴史事件簿

    Posted by ブクログ

    歴史上の人物達を医学面から切り取った本。各項目は長くないので読みやすい。
    ヒトラーとパーキンソン病の話が興味深い。というのは、この人がいなければ多分第二次世界大戦は起こらなかったか違う形で決着したような気がする。映像に残る晩年(自殺前)の姿を見るに、病を隠し頑張ってカリスマを演じているようにも思える。

    0
    2026年04月09日

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