【感想・ネタバレ】世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経内科のレビュー

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Posted by ブクログ

事実の検証はともかくとして、史実に残る資料から脳神経外科的な見地で死亡理由なり、その時の症状を分析。ヤマトノタケルからリタヘイワースまで本当にいたかも???な著名人物に対し書かれている。著者のユーモアも交えて書かれており楽しく読めた。

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2018年08月13日

Posted by ブクログ

ヒトラーのパーキンソン病と
ヒトラーを首相にした
ヒンデンブルクの認知症なんかは
これは まさに世界の運命を決めてしまった病気ですね・・
近現代の指導者の病については
興味深く読めました

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2019年03月26日

Posted by ブクログ

 人が生物である以上、精神面だけでなく体調面も強く歴史に対して作用する。こうして科学的考察とともに、神秘のベール(英雄的行為やその反対)ははがされていくのだろう。
 一つ言えるのは、コブラ毒では死にたくない。
 

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2018年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか面白かったです。ヤマトタケル…ギラン・バレー症候群は本当かな?と思いつつ、
ジャンヌダルク、ドストエフスキーの側頭葉てんかんに神様の存在に想いを馳せ、
徳川吉宗の失語症には大の日本史苦手の私も少しは興味がわき、
ルーズヴェルトは高血圧性脳出血、ヒトラーはパーキンソン病と世界を揺るがした
人物たちも健康ではないのかと健康のありがたみを感じました。
ルーズヴェルトが健康(もともとポリオにより下肢が麻痺していたので
健康ではないのですが…)だったなら世界はいまどうなっていたのか…

医学の進歩は目を見張るばかりですね。。

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2018年08月23日

Posted by ブクログ

古代〜近世の英雄、〜現代の指導者、世界的有名人の病とその症状、行動。巨人症のマキシミリアン皇帝から、パンチドランカー症候群のモハメドアリまで。

歴史に名を残した英雄や偉人って、病気に罹らない、というか病気じゃないから英雄になれたんだと思っていましたが、そうじゃなかったんだと知りました。高齢の政治家や経営者ってやばいじゃん。

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2019年04月14日

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