作品一覧

  • ナポレオンが選んだ3人の女
    5.0
    1巻817円 (税込)
    美貌、家柄、才能、女の実力は愛だけではない! 宮廷と人生の真の勝利者は誰!? 愛とプライドと富!19世紀、帝政フランス宮廷に生きた3人の女。パリ社交界のスター、ジョゼフィーヌ、ポーランドの名花マリー・ヴァレフスカ、そしてオーストリア皇帝の娘であるマリー・ルイーズ。愛と名誉と幸福を求めて波乱の時代を生き抜いた三者三様の華やかな軌跡。その陰にナポレオンの正統な後継者である少年の悲劇の人生が隠されていた。
  • マリー・アントワネットとフェルセン、真実の恋
    4.3
    1巻712円 (税込)
    フランス革命で民衆の手に斃れた王妃マリー・アントワネットの物語は、いつの時代も人を魅了する。著者が丹念に読み込んだ史料により、彼女とスウェーデン貴族フェルセンとのすべてがあきらかに!ヴェルサイユで出会ったふたりは、歴史の荒波に負けず支えあい、アントワネットの死後もフェルセンはその思慕ゆえに苛酷な人生に耐えた。生涯をかけた恋愛のゆるぎない美しさを描いた渾身のノンフィクション。
  • シャネル
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    色鮮やかな人生と、時代を越えて響く言葉! 「自分で敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈なときがあっても。」 “女性が動きやすく、着心地がよく、耐久性があり、それでいてエレガント”な服を理想とし、ファッション界で多くの改革を成し遂げたシャネル。もともとカフェの歌手であった彼女は、数々の出会いに助けられながら目の前に現れたチャンスを臆さずつかみ、強い意志のもと、自分の人生を切り開いていった。 そんな彼女を支えたのは、社交界、経済界、文芸界の8人の大人物。本書は、彼らとの関わりから、シャネルの人生を語る。また、いまなお色褪せない彼女の言葉も多数収録。
  • 完全版 CHANEL BOOK
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真とイラストで見る、シャネルのすべて! ベストセラー待望の日本版!女性ファッションの革命児、ココ・シャネル。彼女は“実用的でシンプルかつエレガント”なファッションを次々と考案し、一大帝国「シャネル」ブランドを築き上げた。 本書はドレス、靴、ダイヤモンド・ジュエリーやバッグ、香水など、それぞれの分野でシャネルが成し遂げた数々の偉業を、当時雑誌に掲載されたイラストや画像をふんだんに用いて紹介。シャネルというひとりの女性の波瀾万丈な人生、そして現在まで続く「シャネル」ブランドの歴史を追う。シャネル没後50年! ◎オールカラー、図版120点以上 ◎『The Little Book of Chanel』日本語版
  • 最期の日のマリー・アントワネット ハプスブルク家の連続悲劇
    3.0
    20世紀初頭まで、ヨーロッパ最大の王朝を誇っていたハプスブルク家。その終焉に輩出した華麗な5大スターを襲った悲劇を語る!マリー・アントワネット、マクシミリアンメキシコ皇帝、シシーと呼ばれたエリザベート王妃、ルドルフ皇太子、フランツ・フェルディナント大公夫妻の最期は、処刑、暗殺、心中と、あまりに悲劇的だった。時の皇帝、フランツ・ヨーゼフを悲しみの淵に沈めた彼らの物語とは。文庫書き下ろし。
  • 息子を国王にした女たち ―フランス宮廷凄腕ママ
    -
    1巻712円 (税込)
    フランスという国をつくったのはひとりの母親ジュディットだった!前后の息子たちをおしのけ自分の息子に領土を要求したために、フランク王国は三分割され、現在のフランス、ドイツ、イタリアができたのである。また、権謀術数の限りをつくして息子たちを次々に国王の座につけたカトリーヌ。そして、世界的英雄の母となったレティツィア。彼女たちの、優しいだけではなく息子に王座をもぎとってくる凄まじいパワー。

ユーザーレビュー

  • マリー・アントワネットとフェルセン、真実の恋

    Posted by ブクログ

    想像以上に面白かったです。日本語で読むことが出来る書籍の中で言えば、フェルゼンの生涯について最も詳しく書いてある本だと思います。タイトルにマリー・アントワネットの名前が入っていますが、彼女は主要な脇役であり、主人公はフェルゼンです。ベルばらでフェルゼンが登場しなかった期間、彼がどこで何をしていたか?その空白を埋めてくれます。ベルばらファンなら、大いに満足できるはず!逆にアントワネットの文献を読みたい人には物足りないかもしれません。初めてフェルゼンの筆跡を見ましたかが、この上なく流麗で整った文字でした。

    0
    2012年03月10日
  • マリー・アントワネットとフェルセン、真実の恋

    Posted by ブクログ

    マリー・アントワネットとハンス・アクセル・フォン・フェルセンの初めての出逢いから、フェルセンの最後までを書いた本。
    アントワネット亡き後も、彼女を思い続けるフェルセンは、誰とも結婚しませんでした。

    読みやすいし、フェルセンがどんなにかアントワネットを愛していたのかが、よくわかると思います。

    0
    2010年04月12日
  • ナポレオンが選んだ3人の女

    Posted by ブクログ

    超おもしろかった。ナポレオンがかっこよくて、可愛くて、かわいそうで、フランス皇帝としての彼の生き様がすごく魅力的。フランスのため、愛するジョゼフィーヌのために突き進んでくナポレオンは本当にどこまでも純粋な人だったんだなぁ。危うく惚れそうになってしまった。いや、もう惚れてる。

    0
    2009年10月04日
  • シャネル

    Posted by ブクログ

    出口治明さんの本「人生を面白くする本物の教養」の中のシャネルの言葉が心に残り、シャネルってどんな人?という疑問がわき読んでみました。
    名前だけ知っていても知らないことはたくさんありますね。

    シャネルは本当に芯の通った女性でした。華やかな世界であるかと思えば決してそれだけではなく、人との関わりの中で喜び、悲しみ、そして孤独と隣り合わせ。

    「自分の敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈な時があっても。」ここにシャネルの生き方が表れています。

    自分の人生を考える1冊でした。

    0
    2020年07月27日
  • 最期の日のマリー・アントワネット ハプスブルク家の連続悲劇

    Posted by ブクログ

    マリーアントワネットやシシーなど輝かしいハプスブルク家の人の悲劇に注目が行きがちだけど、読みながら、誰よりもフランツ・ヨーゼフ皇帝が気の毒に思えてきます。

    弟マクシミリアンがメキシコで銃殺刑、息子ルドルフ皇太子が情死、妻シシーが暗殺、甥夫婦の暗殺と、次から次へと家族の不幸に見舞われるのですから。

    0
    2025年08月28日

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