【感想・ネタバレ】シャネルのレビュー

あらすじ

色鮮やかな人生と、時代を越えて響く言葉!

「自分で敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈なときがあっても。」

“女性が動きやすく、着心地がよく、耐久性があり、それでいてエレガント”な服を理想とし、ファッション界で多くの改革を成し遂げたシャネル。もともとカフェの歌手であった彼女は、数々の出会いに助けられながら目の前に現れたチャンスを臆さずつかみ、強い意志のもと、自分の人生を切り開いていった。

そんな彼女を支えたのは、社交界、経済界、文芸界の8人の大人物。本書は、彼らとの関わりから、シャネルの人生を語る。また、いまなお色褪せない彼女の言葉も多数収録。

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Posted by ブクログ

出口治明さんの本「人生を面白くする本物の教養」の中のシャネルの言葉が心に残り、シャネルってどんな人?という疑問がわき読んでみました。
名前だけ知っていても知らないことはたくさんありますね。

シャネルは本当に芯の通った女性でした。華やかな世界であるかと思えば決してそれだけではなく、人との関わりの中で喜び、悲しみ、そして孤独と隣り合わせ。

「自分の敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈な時があっても。」ここにシャネルの生き方が表れています。

自分の人生を考える1冊でした。

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2020年07月27日

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