作品一覧

ユーザーレビュー

  • 女魔術師

    Posted by ブクログ

    実際、その螢は母の亡き魂であるかのように、三人の行く手を照らして庭口から表門の方へ導いて行った。そうして、どこかへ消えてゆく螢の影を、お末は見送って、手をあわせた。不取締りの屋敷だけに、門番は宵から寝てでもしまったのであろう、門の潜りはさっきのままに明けてあったので、三人はやすやすと門の外へぬけ出して、初めてほっと呼吸をついた。それでも藤太郎のことが気にかかるのであろう、お房は黙って俯向いて歩いた。

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    2026年02月21日
  • 半七捕物帳―江戸探偵怪異譚―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    面白かった! 現代の小説じゃ見ない表現がたくさん出てきて、こんな言葉があるんだな、と楽しく読めました。あと、単純に半七親分がカッコいい! 他の話も読んでみたくなりました。

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    2025年09月30日
  • 岡本綺堂集 青蛙堂鬼談 ―怪奇探偵小説傑作選1

    Posted by ブクログ

    怖い!!!!!!!!けど読みやすいし、古今東西の要素、探偵要素、因果応報的な展開、どれも完成されていて面白かった!

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    2025年05月25日
  • 半七捕物帳 お文の魂

    購入済み

    ちっとも古さを感じさせない。

    今から100年近くも前の作品なのに、回顧談という枠組みのその語り口や話の組み立て方はちっとも古さを感じさせない。テレビで放送された数多くの時代劇の元ネタ本的な位置づけを占めていると思う。文書のあちこちに溢れてくる江戸情緒がなんとも言えずいい。もっとも、推理小説としての純粋な出来はそれほど優れているわけではないが。

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    2024年10月01日
  • 半七捕物帳―江戸探偵怪異譚―(新潮文庫nex)

    購入済み

    江戸ツアー

    半七捕物帖は読みたいけどまだ読んでなかったのですが、なんと宮部みゆきが編集しているとは!
    面白かったです。凄く。
    読んで良かった。物語が面白いのは当然ですが、物語の舞台になっている江戸の風景、人々の生活が描かれ、どっぷり江戸の世界に嵌まりました。

    #エモい #切ない #深い

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    2023年08月10日

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