ジェームス・M・バーダマンの作品一覧
「ジェームス・M・バーダマン」の「毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる」「アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジェームス・M・バーダマン」の「毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる」「アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本棚がブラックミュージックの流れになったので、隣にこれを。
「はじめての」とタイトルにあるとおり、とにかく読みやすくわかりやすい。対談形式の文も読み進めやすく、ジャンルで章が分かれ、主要アーティスト名と作品、必聴アルバムがしっかり紹介されているのもいい。名前を見るだけで顔が目に浮かぶアーティスト群にわくわく、スマホ片手に音源検索しながら読むと、情報量が何倍にもなる本です。
もうひとつ読みやすさの理由は、単なる情報の羅列ではなくエピソードがうまく盛り込まれていること。
アーティストの生い立ちや土地柄、時代背景。マヘリア・ジャクソンが語ったという、「絶望を歌うのがブルーズで、希望を歌うのがゴス
Posted by ブクログ
残酷かつ理不尽な形で新大陸につれてこられた人々が、人間としての権利を主張することにこれだけの困難がともなって、今なお達成されていないのだなとあらためて思い知らされた。前進があればそれに倍するほどの反動があり、特に南北戦争後、奴隷解放宣言による一瞬の希望のあと、「南部再建期」にそのほとんどが無に帰したあたりは胸がいたくなる。公民権運動と、それに対する恐ろしいまでの暴力やテロ、暗殺もまたしかり。
それでも、多くの犠牲を払いながら前進をつづけてきて、今日のブラックライブズマターまでつながっているのだということがわかる。
一度読んだくらいでは人に説明できるほど身につきはしないけど、最後のほうにジョ
Posted by ブクログ
あまりにも自分の英作文がひどいので、コロナで在宅が主だったころ、仕事中に暇を見つけてこっそりやろうと思ってずいぶん前に買ったんだけど、最初の方をほんの少しやったところでオフィスで仕事をするようになり、すっかり放置。
今また時間ができたので、仕切り直して最初から読んだ。
いや~、良書です!
英作文の指南書ってTOEIC本とかに比べるとすごく少なくて、あっても変な例文をただ漫然と英訳するだけのものが多い印象だけど、この本は応用のきくコツとか型とかを教えてくれます。
ライティングまでを学校で教えるのは時間的にも教師の能力的にも厳しいものがあるだろうなと思うけど、英語を使う人には必須の知識だから、学