菊池寛の作品一覧
「菊池寛」の「恩讐の彼方に 桶狭間合戦 応仁の乱」「恩を返す話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「菊池寛」の「恩讐の彼方に 桶狭間合戦 応仁の乱」「恩を返す話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
大正の時代でさえ、成金の人身売買じみた結婚は非難の的になるのが意外だった。
戯曲を思わせる転調。瑠璃子も直也も勝平も…みんなみんなちょっとした出来心で起こした行動すべてが報いとなってしまう。
結構ボリュームあるのに退屈せず読み進められる。600ページ近くあるのに4日程度で読み終えるほど読む手が止まらなかった。普段なら2週間〜1ヶ月近くかけて読む量くらいなのに。
新聞での連載だった性質のお陰か、次のお話に移る前に1〜2行程度で前回のあらすじのような文があって、それがとにかくガンガン読み進めるための助けになった。振り返らず進めてしまうスタイルが良い。
なんとたわしコロッケは出てこない
Posted by ブクログ
これが「娯楽」だ!!
圧倒的に楽しい。
面白くないところ、退屈するところがない。
なぜこんな本が生まれたのか。
おそらく「新聞小説」であることが関係しているのではないか。
当然「新聞小説」はすぐに続きが読めないものだ。
同じ新聞を購読している人と話すと「今回の小説は面白くないから読むのをやめた」という話をよく聞く。
そうなのだ。
単行本なら多少面白くない場面が続いても、我慢して読み進めればいい。
しかし、新聞小説はその「我慢して読み進める」ことができないのだ。
面白い場面が来るまで何日も待たなければいけないのだ。
しかし、この「真珠夫人」は毎日、読者を飽きさせないような展開が待っている。
その結果、単行本で一気に通読すると、胸やけがするほど面白い場面の連続である。
だが、それがいい。
Posted by ブクログ
『真珠夫人』
憧れの おびのり姐さん♥ に
お薦めしていただいた一冊です
姐さん ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ありがとうございます♪
3月から月に一冊文豪たちの小説を読む…
という【月イチ文豪生活】を始めました
初回の作品は 菊池寛氏 「真珠夫人」 ♥
いやぁ……びっくりしました(*´艸`)
「昭和の昼メロっぽいから楽しんでー」
姐さんはサラッと云うんです
結構 分厚い その小説を読み始めました
六月の初め、信一郎は妻 静子の待つ 湯河原へと向かうため列車に乗っていた。湯河原まであと列車で3時間程だが車だと1時間程で着くこともあって信一郎は相乗りをして車で行くことに…。青木君という青年と相乗りをするのだが途中 車は事故に遭い青木君は命を落としてしまう。死ぬ間際、青木君は信一郎に瑠璃子という女性に時計を返して欲しいと頼むのであった。
…と いう感じで始まるのですが
あぁ…それにしてもの うっかりミス
すいません 姐さん( ・᷄ὢ・᷅ )
今回、姐さんに薦められて嬉しくって…でも
私の感想をきちんと伝えなければ…そしてそれは自分の言葉でと思い、姐さんのレビューはあえて読まずに挑んだ結果がこれです。
はい!間違えてしまいました。
私は主人公は信一郎と思い込んでいました。
なんか変! …で、すぐに姐さんのレビュー確認って。自分が情けない。まるで 鶴の恩返しの旦那みたいなことをしてしまいました ( ¯꒳¯̥̥ )
そう…主人公は瑠璃子ちゃん♡
はい スッキリ♪
注:レビューは おびのりさんのを参考にしてください
私では稚拙すぎてダメです!
興奮は伝わると思うのですが フフフ(´^∀^`)フフフ…
波乱万丈な展開ではじまるこの小説。
「昼メロ♡」上等!!!
菊池寛さんの描く文章に 天晴!!!
不思議と その時代その時にタイムスリップです。
大正九年に描かれただなんて思えない程です。言い回しだったりは読み辛い部分もありますが そんなの気にならないんです。とても上質な文章。
殺人があったり、初恋の人を思う気持ちに泪まで流してしまうそんな とても贅沢な読書でした♡
解説が川端康成っていうのも凄すぎるでしょ!
読みおわれてホッ(*´∀`)-3としております!
皆さん、ぜひ読んでみてください!
『昼メロ』の世界に一緒に行きましょう⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
姐さん大丈夫でしょうか?大袈裟?
こんなんで…ちょっぴり不安です( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
さて、姐さん 来月のお題お願いしまーす♥
それでは、また来月!
役になりきる
名優と言われる役者は役に没入するために体型 容貌 言動 そのすべてを役にあわせる と言われるが、作者菊池寛は、その典型例 極端な例を描きこんでいる。作品の最後の部分、女の死を振り切って舞台へ向かう主人公の振る舞いが役者としての「業」を象徴していて大変に印象深い。