作品一覧

ユーザーレビュー

  • 真珠夫人

    Posted by ブクログ

    これが「娯楽」だ!!

    圧倒的に楽しい。
    面白くないところ、退屈するところがない。
    今までに出会ったことのないタイプの小説だ。
    どこを切り取っても面白い場面で構成されている。

    なぜこんな本が生まれたのか。
    自分なりに当時の文学事情とかもまったく分からないまま考えた。
    おそらく「新聞小説」であることと、「当時の娯楽事情」が関係しているのではないか。

    「新聞小説」についてだが、当然「新聞小説」はすぐに続きが読めないものだ。
    私もずっと購読している新聞の小説を読んでいるが、同じ新聞を購読している人から「今回の小説は面白くないから読むのをやめた」という話はよく聞く。
    そうなのだ。
    単行本なら多少面

    0
    2026年07月05日
  • 貞操問答

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさに昼ドラ。
    主人公を取り巻く人物全てにイライラする。特に姉と妹はものすごい腹が立つのに最後妹のおかげでスカッとするオチが待っているという。
    日本が破滅に向かっていく1933〜1934年頃の連載であるが、古さを感じずにのめり込める作品であった。
    2005年のドラマ、少し気になる。

    0
    2026年05月13日
  • 真珠夫人

    Posted by ブクログ



    『真珠夫人』



    憧れの おびのり姐さん♥ に
    お薦めしていただいた一冊です
    姐さん ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ありがとうございます♪




    3月から月に一冊文豪たちの小説を読む…
    という【月イチ文豪生活】を始めました
    初回の作品は 菊池寛氏 「真珠夫人」 ♥




    いやぁ……びっくりしました(*´艸`)
    「昭和の昼メロっぽいから楽しんでー」
    姐さんはサラッと云うんです




    結構 分厚い その小説を読み始めました





    六月の初め、信一郎は妻 静子

    0
    2026年04月01日
  • 藤十郎の恋

    購入済み

    役になりきる

    名優と言われる役者は役に没入するために体型 容貌 言動 そのすべてを役にあわせる と言われるが、作者菊池寛は、その典型例 極端な例を描きこんでいる。作品の最後の部分、女の死を振り切って舞台へ向かう主人公の振る舞いが役者としての「業」を象徴していて大変に印象深い。

    0
    2025年05月03日
  • 義民甚兵衛

    購入済み

    祭り上げ

    福祉制度が整い心身障害者が比較的まともに生活できるようになったのは、ごく最近のことである。それまでは家族の重い負担になっていたはずである。この物語のような話もきっとあっただろうと、リアル感を持って描きだされている。民衆の間で「義民」と英雄扱いされた人々の中にも、このような例があったのではないかと想像される。

    0
    2025年03月02日

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