小田実の作品一覧
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Posted by ブクログ
かつて「ベ平連」を率いた小田実が「岩波ジュニア新書」に書いた。1995年発行と、30年も前の本だが、今に十分通用する。それだけ我が国は変わってないということだ。
幾らかのメモを残す。
「殺すな」
・無差別爆撃を先にやったのは日本。
・ナチスドイツ、日本、ベトナム戦争時のベトナムは食料配給切符を発行した。日本だけが食料を準備しなかった。
・国連は戦争、軍事を原理的に否定しない世界の国々の平和追求機構であり平和主義を原理とする憲法をもつ国とは根本的に違うところに立っている。
・スイスは国連に入ってないが、様々な国連の建物もあるし協力もする。
※その後2002年に加盟。
国際情勢の変化に伴い「国
Posted by ブクログ
小田実 「殺すなと共生」
人間の基本的人権〜命の大切さ(殺すなの思想)、価値観の異なる人との共生〜について考えた本。戦争被害者であり加害者でもある日本の立場から 平和主義と民主主義を わかりやすく論じている。
共生とは 排除や差別をしない、自由を奪わない、平等で対等な関係を前提としている。仲良くすることは できなくても それくらいなら 共生できるかもしれない。
著者が目指すのは、絶対的平和主義(自衛戦争認めず)に基づき、非軍事的活動により 市民社会に貢献する民主主義。
命の大切さ(殺すなの思想)について
災害や戦争による無意味な死(難死)の批判〜人間はこんな風に殺されてはいけない
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
九五年一月の阪神大震災は、今まで築いてきた「経済大国」日本の現実をも一気に露呈させてしまった。
この反省にたって、「殺し、殺され」ることなく本当に「共に生きる」市民社会をこれからどう作っていくべきか。
大空襲の体験を思索の出発点とし、今また大震災を体験した著者が、戦後50年に力強く訴える。
[ 目次 ]
1 「殺すな」の思想―震災と戦争・二つの「難死」体験をつなぐ
2 「共生」社会をもとめて―人間と人間、「われ」と「われ」をつなぐ
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