作品一覧

  • 限界地方政治 ~民主主義崩壊を読み解く6つの視点~

    限界地方政治 ~民主主義崩壊を読み解く6つの視点~

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻1,100円 (税込)
    荒れる選挙とモラルの欠如、民主主義は地方からぶっ壊れている! なぜ「無法者」が議員になってしまうのか?なぜ選挙が「デタラメ」にハックされてしまうのか? 近年、日本各地の地方自治体で、 ・学歴詐称や倫理問題を抱えた首長 ・ヘイトスピーチやデマを平然と垂れ流す議員 ・陰謀論や排外主義を主張して当選してしまう議員 が見受けられる。 かつて「泡沫候補」と呼ばれたユニークな候補は、もうその「面白さ」を失い、単に民主主義を破壊する存在になりつつある。 これらは単なる「人物の資質」の問題ではない。 人口減少、産業空洞化、外国人労働への依存、環境問題、文化摩擦、情報環境の劣化といった地方が抱える構造的問題が、 倫理なき政治家や分断を煽る勢力にとって“利用しやすい土壌”になっているのではないか? 本書は、地方議会・地方選挙の現場に赴き、その様子をつぶさに報じてきた6人の視点で、「なぜ地方から民主主義が壊れているのか」を多角的に検証した書籍である。
  • 選挙漫遊記

    選挙漫遊記

    小説・文芸

    4.3
    1巻858円 (税込)
    2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、丹念に取材した現地ルポ。「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場! 文庫化にあたり新章「2024年東京都知事選挙」を書き下ろし。――選挙取材歴20年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による“楽しくてタメになる”選挙エッセイ。
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    小説・文芸

    4.2
    1巻792円 (税込)
    落選また落選! 供託金没収! それでもくじけずに再挑戦! 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。第一章では今、日本で最も有名な「無頼系独立候補」、スマイル党総裁・マック赤坂への10年に及ぶ密着取材報告。第二章では公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、“平等”な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアを。第三章では2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポート。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作。
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,584円 (税込)
    落選また落選! 供託金没収! それでもくじけずに再挑戦! 選挙の魔力に取り憑かれた泡沫候補(=無頼系独立候補)たちの「独自の戦い」を追い続けた20年間の記録。2017年 第15回 開高健ノンフィクション賞受賞作。【目次】第一章 今、日本で最も有名な「無頼系独立候補」、スマイル党総裁・マック赤坂への10年に及ぶ密着取材報告。/第二章 公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、“平等”な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアとは。/第三章 2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポート。
  • 記者会見ゲリラ戦記

    記者会見ゲリラ戦記

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻481円 (税込)
    政権交代で「名ばかりオープン化」した会見をフリーライターがルポ。貧者の武器・twitterやUstream を駆使し、「会見ダダ漏れ」しながら考えた記者クラブの「報じない権力」とは?

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  • 領土問題、私はこう考える!

    領土問題、私はこう考える!

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,047円 (税込)
    緊急出版! 尖閣諸島、竹島、北方領土。12人が考える、12の解決法。右から左まで識者が「領土に関心を持ち始めた動機」から「日本の領土問題の解決法」までを語りつくした!! (インタビュー掲載者)●孫崎享(元外交官)「領土問題で紛争するのはバカバカしい」●山田吉彦(東海大教授) 「政府は領土の『活用法』を考えよ」 ●鈴木宗男(政治家)「今、北方領土問題解決に絶好のチャンス」●一色正春(sengoku38)(元海上保安官)「国は今後も国民にウソをつき続ける」●日本青年社(尖閣諸島に灯台を建設)「灯台の整備で世界に貢献できた」●石 平(中国問題評論家)「『中華思想』は中国人以外理解不能」 ●伊藤祐靖(元海上自衛官)「海保に『国民の強い意志』を伝えたかった」●仲間均(石垣市議)「日本人の痕跡を中国人に見せる尖閣ツアーをやりたい」●中村繁夫(レアメタル専門商社社長)「中国に『バカやってたら世界から笑われる』と気づかせよう」●山本皓一(写真家)「竹島の実効支配の変貌ぶりを見よ」●小田嶋隆(コラムニスト)「『金持ちケンカせず』でいいじゃないか」●小川岩夫(拿捕漁船の乗組員)「韓国に7ヵ月半抑留。奴隷のようだった」(読み物)「沖ノ鳥島を守る人々」「8月19日、日本人 魚釣島上陸ルポ」
  • 陰謀論が破壊する日常

    陰謀論が破壊する日常

    ビジネス・実用

    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●人々の不遇感が信心を強化する 大澤真幸 ●日本人の半数以上が騙される!? 生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に 山口真一 ●〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート…… 参政党の台頭に見る日本政界への浸透度 畠山理仁×藤倉善郎 ●YouTubeが主要な情報源 日本のシニアはなぜハマってしまうのか? 古谷経衡 ●〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト…… 「ここではないどこか」を求めて 雨宮 純×吉田悠軌 ●コロナ禍で予想外の減少? 世論調査に見る日本人の陰謀論支持 ロバート・ファーヒ ●UFOと気候変動と科学哲学 無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか 鶴田想人

ユーザーレビュー

  • 限界地方政治 ~民主主義崩壊を読み解く6つの視点~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白い内容でした、書き手が6人に分かれて、それぞれ興味のある、伊東市と田久保市長の当選の背景から、次に参政党とは何であるのか、3章では、地方で強固な地盤を築いた維新について、4章では立花孝志を中心にSNS選挙の負の側面を強調しながら、立花孝志が参考にした3章と関連の深い一人の政治家の名前を挙げて、立花孝志の選挙ハックを問題視し、5章では安芸高田市など地方の選挙と自治の解説があり、6章で本書の命題の締めくくりがされています。この章ごとに内容が違うのに、SNS選挙という一つのテーマを追うことで、読み物として連続した物語になっている点が本書の大きな魅力です。

    だからこそ、地方の政治に思うことがあり、特に兵庫について吐き出したい感情があるので、勢い文章を続けます。
    ここから、兵庫問題について、語りたくなった内容をつらつら書きます、関連していても本書そのものから少し遠く、私の記憶の整理のための文章になるのでネタバレにチェックを入れておきます
    まず6章では、判明分として死者を2名とされていましたが、これには不満があります。
    おそらく、告発をしたのちに亡くなれた元西播磨県民局長と、立花孝志の誹謗中傷の的となり、故人への名誉棄損で逮捕される事件の被害者である元県議の竹内英明さんを死者数2で数えているのでしょうが、もう少し多く感じています
    元西播磨県民局長の告発文書は、多くの事項を述べた内容ですが、いの一番目は、斎藤知事が五百旗頭真理さんを急な解任の通告で死に追い詰めたという内容で始まり、文書の中で人事のルールを斎藤知事が乱していることを問題視しています、正当な告発として考えるなら、死者に算入されても良いものとは思いました
    また、優勝パレードを担当した職員も亡くなっているので、これも兵庫問題として死者数に加えても良いものと思います。
    それで、言いたいのが、こういう指摘をしたくなる私みたいな人が、別の側の主張を聞かずに言いたいことを言いに来るのが、地方政治をより混乱させているだろう、という点です。
    いい人材は東京に行くじゃないですか、稼げるから、地方に収まるってことは、縁故が個人の能力より大きな利益をもたらすか、そもそも能力がないか、本当に地元が最高か、になってしまうじゃないですか、それを東京の基準で、つらつら問題点を挙げて限界だとか言い切られると、弱るしかできないじゃないですか、実際に対応とか出来ないし、改善しようもない乏しさと縁故でハマった既定路線の中にいるんだから、変えようはないですよ。
    だから、記事として面白くなるからって、起きた出来事を物語として感情に訴える形に仕立てた内容から語る視点から離れて、
    当たり前のことだけ挙げて、考えなおす必要があるわけです。
    五百旗頭真理さんは享年80歳です、その急死に何の不思議があって、誰かのせいにできますでしょうか
    竹内元県議は、慕っていた御母堂と死別してから、お亡くなりになりました 母親の死の三か月ほどのちに、竹内英明さんはお亡くなりになりました、心痛のほど甚だしいことだと思います。
    死を誰かの責任にしたくなる気持ちは分かりますし、その背後に陰謀や加害者の影を感じて怒りを抱く気持ちも分かります
    理論が予感させてくれる万物を分解して理解できる全能感は心強いです、物語が想起させてくれる新しい視点の解釈は、より強い感情で、事件への関心を高め、起こった問題の重要性を高く感じさせてくれるでしょう。
    ただ、それらは賢い人たちが味付けした演出された姿であって、まずは、起きた出来事の要素を一つずつ拾う必要があると思います。
    ながながと、関連のうすい文章を続けましたが、つらつら書いた内容は置いておいて、
    この本は良い本で、面白かったですよ。

    0
    2026年09月23日
  • 限界地方政治 ~民主主義崩壊を読み解く6つの視点~

    Posted by ブクログ

    かつて泡沫候補と呼ばれた候補が当選、パワハラ認定を受けながら再選される知事、脱法行為も当たり前、地方政治が壊れる様を克明に知らせるルポ。ただのお騒がせだけでなく税金がそこに使われ、意味のない政策が蔓延る。果たして私達は選挙に行くだけで何かを変える事が出来るのか。

    0
    2026年08月27日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    Posted by ブクログ

    民主主義や選挙制度について、改めて考えるきっかけになる。どんどん怖いニュースが流れてくるけれど、自分できちんと見て判断することが大事だなと思った。
    畠山さんの映画も見てみたい。

    0
    2026年02月20日
  • 選挙漫遊記

    Posted by ブクログ

    一貫して全ての候補者に対してリスペクトをもって接している畠山さんに尊敬の念を抱かずにはいられない、それが読後最大の感想です。

    私のような下衆な者は、どうしてもネームバリューや目立ち加減で勝手にフィルターを通して見てしまいがちで、俗にいう「泡沫候補」については政見放送や選挙公報を一瞥して(全くしないことも…)おしまいにすることが多かったけれど、今回本作を読んでその姿勢をあらためなくちゃと思わされました。

    それは、自分の上辺感を省みるということだけでなく
    「しっかり追うと、こんなにも興味深いことが色々わかるのか」
    「突飛もない公約に思えても(その人が当選しなくても)後々活きることもある」
    という驚きを、自分も実体験したいという好奇心を刺激されたからと言えるかもしれません。
    特に地元・千葉県知事選の漫遊記、投票に行ったはずなのに知らなかったことが多すぎてクラクラしました。

    個人的には、名古屋市長選の太田候補、東京都議会議員選挙の宮瀬候補、戸田市議会議員選挙のスーパークレイジー君こと西本候補の話が特に興味深かったです。

    そして、この時期(2025年暮れ)に2021年の兵庫県知事選挙の漫遊記と2024年の同選挙についてのあとがきを地続きで読めたことは、二馬力選挙や情報の受け取り方について改めて考えさせられるきっかけになりました。

    0
    2025年12月05日
  • 選挙漫遊記

    Posted by ブクログ

    選挙への関心を少しでも高める、という大義はいささかもブレることなく、「啓蒙」本としての役割を充分果たしつつ、その大義の旗の下で、結構自由に書くことを楽しむ著者がいる。読んでいて気分が明るくなる。是非続編をお願いしたい。選挙のたびに「分断」が殊更に語られる今こそ、それが必要な時だと思う。

    0
    2025年10月30日

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