江村洋の作品一覧
「江村洋」の「カール五世」「ハプスブルク家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「江村洋」の「カール五世」「ハプスブルク家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・神聖ローマ帝国とは、広い意味でのドイツと同義
・世界史のスペイン時代―カール五世以後のハプルスブルク家統治時代。フィリップ二世1557年のサン・カンタンの戦い(アンリ二世治下の仏軍を粉砕)。1571年レパントの海戦(イスラム教徒とキリスト教徒の歴史的対戦。スペインを中心とるする西洋世界がトルコ海軍に壊滅的な打撃を与えた)
・スペインの衰退―1588年の英国とのアルマダ艦隊の敗北
・1648年のウェストファリア条約で30年戦争は終結。30年戦争は当初は教義をめぐる争いだったのに、フランスが介入する頃にはすっかり様相を変え、ブルボン家対ハプスブルク家という宿敵の決戦となった。フランス絶対優位での
Posted by ブクログ
ヨーロッパの名門ハプスブルク家の歴史を、主にマクシミリアン1世、カール5世、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフの4人の君主に焦点を当てて描いた本。
物語風で読みやすい。
ところどころで著者の主観というかハプスブルク愛を感じる。
またハプスブルク視点で書かれているためか、他国の情勢などにはあまり触れられてなく、もう少し背景の説明がほしいと思うことがあった。
プロイセンのフリードリヒ2世なんかマリア・テレジア視点だとただの嫌な奴だし…
あと私が無知なだけかもしれないが、難しい言葉や言い回しがやたら出てくる。
内容の理解に支障がある程ではないが。
とはいえ非常に楽しかった。
ヨーロッパ史につ