是川夕の作品一覧
「是川夕」の「ニッポンの移民 ――増え続ける外国人とどう向き合うか」「日本の移住労働者――OECD労働移民政策レビュー:日本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「是川夕」の「ニッポンの移民 ――増え続ける外国人とどう向き合うか」「日本の移住労働者――OECD労働移民政策レビュー:日本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白かったところ
■欧州型移民と日本型移民の違い
・欧州先進国は旧植民地からの当時の政策を清算する目的での供給側の都合による人権的移民がメインだが、日本は労働移民を中心とした需要側の都合による移民が多い。この背景の差を踏まえずに欧州型移民問題を日本の未来として議論することはできない。
■日本の移民政策は世界でも特異なリベラルさ
日本は技能形成を通じた移民受け入れという国際的に見てもユニークな形を選択した。結果として永住可能な「特定技能2号」の創設に見られるように世界でも特異な開放的でリベラルな移民政策を志向する国となった。
■健康保険タダ乗り問題
外国人が健保の高額医療費を請求する数は日本
Posted by ブクログ
「日本の移民政策は開放的でリベラル」
排外主義スピーチ、ヘイトスピーチが溢れる中、これらに激しい嫌悪感を抱きつつ、移民の実態を自分でも理解できていないことにモヤモヤしていたが、とてもスッキリした。ヘイトを行っている単細胞な人たちがこの本を読むことは期待できないが、漠然とした不安により右派の言動になびきそうになっている人にはぜひ読んでほしい。
欧州の移民政策は植民地政策の清算に端を発していること、これにより家族型移住が多いこと、これに対して日本では技能を測る手法により合理的に長期滞在、永住へのルートが整備されていること。起源が異なる移民政策に対して、安易に単一の結論に結びつけず欧米を追従すべき
Posted by ブクログ
日本における移民や外国人労働者の現実について、データを元に分析する本。
本書の大きな特徴は、国際的な水準との比較を重視していることだ。
「かわいそうだよね」「良くないよね」といった感情的な議論に流されず、一貫して客観的な視点を貫こうとする姿勢が印象に残った。
正直な所、自分は移民や外国人労働者に対する基礎知識が欠けていたため、読み進めるのには苦労した。
(調べつつ、AIに質問しつつ、何とか読み通せました……)
しかし、苦労して読んだ甲斐はあったと思う。
自分がいかに無知だったのかを痛感させられた。
本書では、ネットやメディアの多くの言説を、データを元に否定している。
外国人に保険にタ