配信予定・最新刊

作品一覧

  • 海から来るもの
    NEW

    小説・文芸

    -
    1巻836円 (税込)
    妊娠中の詩織は、夏休みに夫の剛と義娘の美愛の三人で河原崎町の海辺にあるコテージを訪れた。到着した日の夜、寝付けなかった詩織が外に出ると、海が真っ赤に染まっていた。翌朝不安になり地元の住民である詠美に聞くと、ただの赤潮で珍しいことではないと言う。しかし詩織の嫌な予感は当たり、海辺で遊んでいた美愛が忽然といなくなってしまった――。
  • 胡乱な聖典の信じ方

    小説・文芸

    3.5
    1巻990円 (税込)
    △の中に●を書いてから、読み始めてください。
  • こわいものがうつる

    小説・文芸

    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    遠方から会社に持ち込まれたのは、凄惨な死をもたらす土産物/「穴があるので入ります」……SNS上の奇妙な投稿からはじまる地獄への誘い/ある地方の県警内部で語り継がれる、忌まわしい呪縛の物語/新築の家に隠された、執念と技術が実現する死の構造/次々に起きる惨劇。神棚に祀られているものは、ほんとうは……/子供たちが夜、歩く。歌い継がれるおぞましい記憶……気鋭の語り手たちがあなたに贈る6つの恐怖譚。
  • 完璧な家族の作り方

    小説・文芸

    3.5
    1巻880円 (税込)
    新人賞に応募された小説作品「完璧な家族の作り方」。 角川ホラー文庫編集部は、著者のある目的のため、本作の書籍化を決定しました。 ※本作は、note主催・創作大賞2024〈角川ホラー文庫賞〉受賞作です。

ユーザーレビュー

  • 完璧な家族の作り方

    Posted by ブクログ

    起こる事象すべてが恐ろしくておぞましい。
    モキュメンタリーとしてはちょっとリアル感薄めなところはあるけど、純粋に小説として怖くて面白かった。

    いわくつきの土地×虐待親っていう最悪に最悪を重ねた舞台立てだけでもちょっと気分が悪くなる嫌さなのに、さらに最悪を積み重ねていく構造が本当に怖い。
    登場人物がみんなおかしな部分を抱えてて、その行動のひとつひとつがちょっとずつ怪異の力を強めてしまってるの本当にヤバい。
    読者の考察に任せずかなりストレートに「何が起こったか」が描写されててきつい部分もあるので、気持ちが元気なときに読むことをおすすめします。

    0
    2026年05月23日
  • 完璧な家族の作り方

    Posted by ブクログ

    梨さんが震撼した話題作。
    あなたも完璧な家族、作れます!
    めっっっっちゃ怖かった…
    「虎ロープの家」と呼ばれる、丁字路に建つ一軒家にまつわる話。
    そこではかつて一家心中があり、生き残りの息子が次に住む家族を一家惨殺するという、とんでもない事件が起こっていました。
    一家心中、一家惨殺の後に、遺体をリビングのソファに座らせて一緒に暮らしているシーンが克明に描かれていて、気持ち悪かった…
    本気で完璧な家族となり一緒に住んでいるつもりの犯人が、イカれていて恐ろしかった…
    また、現代パートでは、小学生と高校生の時に家を訪れた人物の取材記録が進んでいきます。
    家の中に入った時に、突然温度がスッと下がる感じ

    0
    2025年10月13日
  • 完璧な家族の作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     北九州のある住宅でかつて起きた凄惨な事件。心霊スポットとなったこの家で続出する行方不明者と心霊現象の謎を関係者の証言他から追った記録と、浮かび上がる家族の忌まわしく歪み切った肖像。

     認知症になった老母の介護のため幼い息子を連れて東京から戻って来た鷹村翔太。元々10歳の時に父親の転勤で北九州へ引越してきた彼は、転校先の同級生たちにけしかけられ、近所にある気味が悪い誰も住んでいない一軒家に立ち入り、そこで世にも恐ろしい体験をする。それから21年後、再び北九州へ戻って来た鷹村は件の家がまだ残っていること、息子がその家に関心を示し「黒い人がいる」と語ること、さらには徘徊の始まった母親が夜毎息子を

    0
    2025年05月08日
  • 胡乱な聖典の信じ方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公含めた三者三様のドロドロ、オカルティックな部分も逃げることができない拡散型の呪い、全体的にじめっとしているストーリーですが、一気に読めてしまうハラハラ感と爽快感が凄かったです!

    0
    2026年08月14日
  • 胡乱な聖典の信じ方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルからすでに惹かれた。新興宗教ホラーの匂いがぷんぷんで、「絶対好き!」と思って読み始めた一冊。
    とても読みやすくて、グロさと怖さがちょうど良い塩梅で、気づけば1日で読破してしまった。

    呪いのビデオのように伝播していく呪いの教典を、色々な人が好奇心や意図せずに読んでしまい、呪いに怯えながらも何とか生き延びようと模索する話。
    特に印象的だったのは、気持ち良いくらい主人公がクズなところ。
    これまで読んできたホラーでは、癖が強くても正義感を持った主人公が多かった気がする。こんなにヘイトをしっかり集めて「呪われて当然」と応援したくなる主人公は初めてだった。
    命は平等と思いながらも、主人公の死を望

    0
    2026年08月05日

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