胡乱な聖典の信じ方

胡乱な聖典の信じ方

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

△の中に●を書いてから、読み始めてください。

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胡乱な聖典の信じ方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    完璧な家族の作り方と同時購入したやつ。こっちの方が好き。あー!そう来たか!って感じ。作り込みは基本同じなんだけど繋がり方が気持ちよかったしシンプルに気持ち悪くて最高だった。死因がみんな痛そうすぎる…

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    現実と小説の間にある膜がすごく薄くなっていて、ところどころ穴が開いているような、そんな感覚にさせられた作品でした。三角と丸の件も、膜を薄くする効果が非常高かったです。

    呪われた人の末路が非常に怖いです。筋肉がなくなる、骨がなくなる、内臓がなくなる、目耳がなくなるなどなど。ひんだり読んだことがない現象で興味深かったです。

    声、音、臭いなどの描写も良かったです。読みながら、なんだか吐瀉物の臭いがしてきて、臨場感たっぷりに読むことができました。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    なんというか、読んだことを後悔するような、かなり恐ろしい思いがするホラー小説。
    どんどん読み進めてしまったけど、ああこれは読まなければ良かったなあと感じたのは、けっこう久し振りだったかも。
    モキュメンタリーという感じでもあるし、いわゆる体感型という感じなのかな。
    仕掛けはいろいろあって、かなり工夫が凝らされた内容だなと感じた。
    すごく今風でもあるんだけど、もともとホラー作品ってこういうことだよなと感じられる一冊で、怪談であるとか都市伝説なんかが流布すること、そのものを題材にしたホラー小説という感じ。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

     宮崎県高千穂から始まった新興宗教・極楽教が掲げる「△の中に●を書く」そして「三つの教義」を知る、そんな聖典を巡る一連の怪死事件と教えの皮を被った呪いを拡散する主人公達、「ひんだり」という謎の言葉が不気味なホラーに仕上がっていて気味が悪かった。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    可もなく不可もなく、登場人物のどれにも感情移入できる要素はなく、ただ淡々と読み進められた。
    感染系。
    あとがき で紙面を越えたメタ的な問いかけがなければ良かった。こういうのは紙面の中でだけで完結させてくれ、その演出が興醒めするんだ。またか。と。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    過去にあったとある宗教の取材ノートの聖典を見つけた主人公が、軽い気持ちで実行し、呪いにかかるというホラー。
    呪いの感染が、呪いの元ではなく呪われた側が感染させていくリング形式で、退けるだけでまた戻ってくるというタイムリミットがあるので、人間のクズさが出てくるんだろう、というところ最初の方で一気に理解させられるので、構成のうまさと、純粋なタイムリミットへの焦燥感を楽しめるのが好み。
    タイトルの信じ方というよりも信じさせ方のような気もするが、聖典というかっちりしたもので信じた時代、誰かと繋がるという共同体で信じた時代、露悪的というか煽って誰かを穴に落とそうとするようなネットリンチの時代と広め方が変わっていくのが面白く、口を開けてればいい神は、時代によっては楽だろうなとも思う。
    主人公の徹頭徹尾のクズさも、こういう系統のホラーのラストを味わったとしても、なお爽快感が勝る。

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    怖いというか非常に不安になる終わり方をする
    臨場感たっぷりでおもしろいので、多くの人にぜひ読んでほしいです

    0
    2026年08月04日

    Posted by ブクログ

    △の中に●を書いてから、読み始めてください。

    読み終えて、中表紙と背表紙のあらすじの意味に気づきます。完全巻き込み型呪い。とてもたちが悪いです。

    ストーリーは時系列や視点が入り交じる形ですが、繋ぎに違和感がないので読みやすかったです。
    少しグロ描写や虫描写があるので、それが苦手な方はご注意ください。
    わたしですか? もちろん△の中に●を書いてから読み始めました。
    今のところ元気ですのできっとひんだりこれからも大丈夫でしょう。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公含めた三者三様のドロドロ、オカルティックな部分も逃げることができない拡散型の呪い、全体的にじめっとしているストーリーですが、一気に読めてしまうハラハラ感と爽快感が凄かったです!

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルからすでに惹かれた。新興宗教ホラーの匂いがぷんぷんで、「絶対好き!」と思って読み始めた一冊。
    とても読みやすくて、グロさと怖さがちょうど良い塩梅で、気づけば1日で読破してしまった。

    呪いのビデオのように伝播していく呪いの教典を、色々な人が好奇心や意図せずに読んでしまい、呪いに怯えながらも何とか生き延びようと模索する話。
    特に印象的だったのは、気持ち良いくらい主人公がクズなところ。
    これまで読んできたホラーでは、癖が強くても正義感を持った主人公が多かった気がする。こんなにヘイトをしっかり集めて「呪われて当然」と応援したくなる主人公は初めてだった。
    命は平等と思いながらも、主人公の死を望んでしまう自分自身の醜い心が、読み進めるにつれて露わになる恐ろしさ、、、。

    また、助かるために教典を布教して他人を犠牲にしていく方法が、まさに人間の本質を露わにさせる呪いだったのも印象深い。

    0
    2026年08月05日

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