藤田壮眞の作品一覧
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「藤田壮眞」の「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
興味深く読んだ。
いろんな音が並列で聞こえてきて、自分にとって必要な音が分からない。人の表情・感情が分からない。同じ生活パターンでないと混乱する。こだわりが強い。食も自分が認めたものでないと食べない。切り方が違うと食べない。不安が強いからこだわるし、どうしたらいいか分からなくて走ったりしてしまう。
自分と重なる部分もあった。必要以上に怖がったり、過集中気味なところ、人の気持ちが分からない。人の気持ちが分からないのは、少しずつ経験で積み重ねて分かってきた部分が大きい。私の場合はおそらく他人への興味が薄く、相手が何を考えてるかを察知できなかった。小学生の頃、なんでみんな分かるんだろうと思っていた。
Posted by ブクログ
15歳の藤田壮眞くんが記した「自閉症から見える世界」です。当事者(こんな若い子)の自伝は、とっても素晴らしい内容でした。自分と向き合い必死に綴った文章は、読むほどに爽やかで魅力的です。
内容は、幼稚園〜小学校〜高校(現在)と続く9章構成で、経験したことを振り返りながら、現在地(成長した)視点で描かれます。
自身の外見や行動が相手に与える誤解、苦手なコミュニケーションで生じる不調、特性による世界の見え方・聞こえ方など、興味深いことばかりです。
壮眞くん自身は、本書を「自閉症のわたしの取扱説明書」と例えています。なるほど、同じ自閉症でも個々の特性は違うらしいですが、読み手への貴重な記録