藤田壮眞の作品一覧
「藤田壮眞」の「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤田壮眞」の「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
15歳の自閉症の藤田壮眞さんのエッセイ。
私は発達障害について、一般の方よりも知識があると思っています。発達障害のあるお子さんを持つ親御さん達の気持ちもある程度分かっているつもりです。
でも、ご本人の感じていることは想像するしかありませんでした。気持ちは聞くことができても、見えているもの聞こえているものを共有することはできません。それをここまで具体的に言葉にしてくれているとは!
それも15歳とは思えぬ文章!感性!
定型発達の15歳の少年で、ここまで自己分析をして、それを言葉にできる人はいるだろうか?いや、◯歳の中年の私だってこんなことはできない‥‥
読んでいて、こんなこともできるんだ、楽しく通
Posted by ブクログ
「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない。」
この言葉の解像度がぐっと上がった気がする。
自分と他者の境界線がわからない。
どこまでも自分で、でもどこにも自分がいない。
それは、すごく寂しいことなんだろう。
「まだ通常の世界の初心者だ。初めて旅する外国のように、知らない文化や言葉の壁にとまどっている。」
私達が彼らとのコミュニケーションに戸惑ってしまうのと同時に、
彼らもこの世界でどう生きていけばいいか、どうアクセスすればいいか、必死で考えている。
息子よ。君の世界は、一体どんなふうなんだ?
その世界の旅に、一緒に連れて行ってくれないか。
そして、君の目に見えるもの、聞こえるもの、感じ
Posted by ブクログ
本人の健気さや明るさも良かったけど、
お母さんやホストファミリーなど
周りの大人の懸命さにも泣けてくる。
ノートの落書きみたいなイラストが
とても愛らしいし、落書きではなく
ちゃんとイメージ化してくれるから
見てる世界がわかりやすい。
イラストも相まって、自閉症の彼には
どんな景色が見えてるのかが伝わってきた。
景色を文字で表すって相当難しいと思うけれど、
本当に上手な表現で(でもシンプルでわかりやすい)
素晴らしかった。
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・幼稚園の頃のわたしは困っていなかった。代わりに母が困っていた。
・羞恥心。これはかなり高度だと考える。理解するには、わたし以外にも心