藤田壮眞の作品一覧
「藤田壮眞」の「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤田壮眞」の「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者の文部科学大臣賞を受賞した作文を読んでから、ずっと読みたいと思っていた本。とにかく文章が上手くて、スルスルとあっという間に読み終えた。彼の文章は何故こんなに読みやすいのか?以前読んだ韓国小説『アーモンド』と似ている。エゴを感じさせず、押し付けがましくない空気感が心地よい。
内容も深い。徹底した内観と淡々とした自己分析が素晴らしい。読んでいる方が胸がチクッとするようなことにも、容赦なく踏み込んでいる。見たくないものを見たり、認めたくないものを認めたり、ということを繰り返す中で、著者が凄まじいスピードで成長していく。それを読んで、すごく元気が貰えた。そして何より自分自身の内観も捗った。
藤田さ
Posted by ブクログ
私たちから見えているのは、その人の「外側」だけであり、内側は覗けない。
そんな当たり前のことを、ほとんどの人が忘れていて、「外側」だけでラベリングをしていく。
※念のために書くが「容姿/見た目」のことではない
私は感情がたかぶったとき、疲れているときなどに、「他者との境界線」が曖昧になる。
「自分の気持ち」なんて、相手は知るはずもないのに、「なんでわかってくれないの!?」と怒りをぶつける。
でも一方で、そうやって相手との境界が曖昧になっている様子は、SNSでもよく見る。
知り得ない相手の事情を勝手に妄想して、自分の感情を「こんなこともわからないんですか」とばかりに並べたてている。
「
Posted by ブクログ
15歳の自閉症の藤田壮眞さんのエッセイ。
私は発達障害について、一般の方よりも知識があると思っています。発達障害のあるお子さんを持つ親御さん達の気持ちもある程度分かっているつもりです。
でも、ご本人の感じていることは想像するしかありませんでした。気持ちは聞くことができても、見えているもの聞こえているものを共有することはできません。それをここまで具体的に言葉にしてくれているとは!
それも15歳とは思えぬ文章!感性!
定型発達の15歳の少年で、ここまで自己分析をして、それを言葉にできる人はいるだろうか?いや、◯歳の中年の私だってこんなことはできない‥‥
読んでいて、こんなこともできるんだ、楽しく通