作品一覧

  • ささやきの島
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は、作品の内容を鑑み、固定レイアウト型で制作した電子書籍です。文字だけを拡大することができませんので、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できませんので、ご注意ください。また、お読みになる端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。※マイロの父は死者の魂を船に乗せて送り届ける渡し守をしていた。島の住人は死者が出るとその靴を渡し守のところにもっていく。そうしないと死者が島じゅうをさまよい歩いてしまうのだ。ある日領主の娘が亡くなった。ところが領主は娘の死を受けいれず、渡し守から靴を取りもどし、魔術師の闇のまじないで娘をよみがえらせようとする。マイロの父は領主の手の者に殺されてしまい、このままでは島じゅうに死者が放たれる! 怖がりのマイロはなんとか父のかわりに船を出すが……。『嘘の木』の著者による傑作YAファンタジイ。英国を代表する絵本作家エミリー・グラヴェットによる挿絵満載。
  • ぼくが消えないうちに
    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    ラジャーは、アマンダが想像してつくり出した親友だ。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 しかしある日突然、アマンダがいなくなり、ラジャーはひとりぼっちになってしまう。 アマンダに忘れられると、ラジャーはこの世から消えてしまうというのに。 さらに、子どもたちの想像力を盗む、不気味な男もあらわれて…。 大切な友だちを探すため、ラジャーの旅がはじまった…! 愛と友情、喪失の物語。
  • ぼくが消えないうちに【試し読み】
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラジャーは、アマンダの想像から生まれた、「見えない友だち」。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 ある日とつぜん、アマンダがいなくなってしまうまでは……。
  • ぼくが消えないうちに
    3.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラジャーは、アマンダが想像してつくり出した親友だ。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 しかしある日突然、アマンダがいなくなり、ラジャーはひとりぼっちになってしまう。 アマンダに忘れられると、ラジャーはこの世から消えてしまうというのに。 さらに、子どもたちの想像力を盗む、不気味な男もあらわれて…。 大切な友だちを探すため、ラジャーの旅がはじまった! 愛と友情、喪失の物語。
  • ぼくが消えないうちに
    -
    1巻968円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラジャーは、アマンダの想像から生まれた、「見えない友だち」。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 ある日とつぜん、アマンダがいなくなってしまうまでは……。

ユーザーレビュー

  • ささやきの島

    Posted by ブクログ

    出てすぐに読んだのに登録しわすれてた。
    表紙も、なかの絵も美しくて、本の姿もすばらしい1冊。
    こんど読み返そう。

    0
    2025年10月30日
  • ささやきの島

    Posted by ブクログ

    ハーディングの短編
    今までで一番読みやすいけれど、しっかり読み応えもある
    ハーディングらしい子供が主人公のブラックファンタジー

    詩と死を通して主人公と思いを残した者が成長する姿と、ハーディングの言葉のオシャレな紡ぎ方を楽しめた

    電子書籍で読んだが、電子書籍も絵付きで本文も画像のためにテキストを拾ったりハイライトが入れられないのと文字が小さいのが老眼にはちょっと読みづらい… ピンチがやっかい

    あと彼女の文章にたくさん挿絵をつけてくれちゃうのは楽しみを半分取られるような気分なので個人的にはいらないです
    児童書扱いとするのはちょっと違うかと思う

    0
    2025年03月02日
  • ささやきの島

    購入済み

    挿絵は多いが中身は濃厚

    日本で訳されている作品には外れがない。挿絵が多く、いつもより短くてシンプルな筋立てだが、いつも通り濃い人生が描かれる。敵に追われ、妨害を乗り越え、舟を進める少年。父に教えられた道を必死にたどるが、なかなかうまくはいかない。ネタバレになるので難しいことは脇に置くと、手に汗握るストーリーは単純におもしろいです。

    0
    2025年02月16日
  • ささやきの島

    Posted by ブクログ

    死者の魂を乗せる船の渡守の父が殺されてしまい、息子のマイロが父の代わりに渡守になる。

    追われながらもちゃんと渡守としての仕事が出来るのか、自分本位で傲慢な人たちとの対峙にハラハラ。マイロは迷いながらも厳しい父とは違って彼らしいやり方で渡守としての仕事を果たす勇気ある姿に胸を打たれた。

    絵と物語の融合が素晴らしかった!

    0
    2025年02月02日
  • ささやきの島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    容赦のない厳しさ
    その中で彼を導いたもの、父親と渡し守という仕事への誇り
    恐怖と絶望の中にあっても失われない尊厳
    この短いページの中に織り込まれた著者の世界観には驚かされる

    0
    2025年01月20日

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