大鹿靖明の作品一覧
「大鹿靖明」の「半導体 尖端覇権の興亡」「堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大鹿靖明」の「半導体 尖端覇権の興亡」「堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学政治経済学部政治学科卒。『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。その他に『ヒルズ黙示録…検証・ライブドア』、『堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産』などを手がける。
Posted by ブクログ
1980年代に世界を制した日本の半導体産業が、みるみる凋落した1990~2000年代の経緯と、2020年代になって発表されたTSMCの熊本進出、ラピダスの北海道進出の舞台裏を詳細に描くノンフィクション。
本書は2部構成です。前半部分はレアアース、太陽電池、EUV(半導体製造に必要な露光装置)、液晶など半導体が絡むデバイスで日本がその地位を失っていく経緯が各章毎にまとめられています。
後半部分はTSMCとラピダスの誘致を勝ち取るために奔走した経済産業省の担当幹部や自民党国会議員の動向が時系列でまとめられています。
前半部分は読んでいて辛くなります。「あの時、こうしていれば…」的な局面が次から次
Posted by ブクログ
私はある同人ゲームの二次創作で、東芝のバイセル取引による粉飾をロールプレイさせるくらいにこの題材に興味を持っているのだけど、なんとまあ面白い。
西室泰三氏の生い立ちから始まる本書の構成には初めびっくりした。しかし、だからこそ、西室泰三氏が出世と名誉を求め続けた姿に納得できる。
結論として、東芝の迷走と悲劇はトップに人材を得なかったことによる。
とはいえ、東芝はどこでどうするべきだったのか。
バブル崩壊直後で行き詰まりを感じている時に、事業全体の理解は薄いが米国通でDVD規格をまとめた西室氏を社長に抜擢する誘惑を、どうすれば振り払えたのか。
会社全体が弱っている時にパソコン事業を見事に立て