ジャーナリズムの現場から

ジャーナリズムの現場から

990円 (税込)

4pt

4.2

逆風下にさらされる日本であっても優れた報道を続けている良心的ジャーナリストたちがいる。硬派の調査報道ノンフィクションを手がけきた大鹿靖明氏(朝日新聞記者)が、さまざまな分野で活躍するジャーナリストを取材し、その生き様を活写する。(講談社現代新書)

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ジャーナリズムの現場から のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年06月28日

    ★絶対的な取材量と熱量★新聞や雑誌、テレビの記者がすべてジャーナリズムなのかはもともと疑問がある。単なるライターであり、そこにジャーナリスト精神を常に求めるのは違っている気がする。とはいえ優れたノンフィクションの裏側には圧倒的な思いと取材量があることが、各人の飄々としたインタビューから伝わってくる。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月03日

     気骨のある若い記者が少なくなっと、多くの人が語るが本当にそうか?と思う。見つけられていないだけかもしれない。一方でTV、新聞ニュースのひどさは多くの人々が認識していることでもある。記事(雜誌等)で世に問う方法もあるが、TV、新聞そのものでも対策というか試行策はあると思う。例えば一般記者募集とかで、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月21日

    筆者の大鹿さんが自ら気になっているジャーナリスト10名と対談する。それぞれのジャーナリストの信念に触れるなかで、ジャーナリズムとは何かが表れてくる。

    私はノンフィクション等にある程度興味があるが、ジャーナリズム、マスコミの世界等にあまり知識がないため、記載されている内容は新鮮だった。

    対談相手の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月30日

    福島原発事故の報道のありように対する疑問を出発点とする、新聞社所属、独立両方のジャーナリストへのインタビュー。
    自分で企画できた / する必要があった、週刊誌の経験が貴重だったと言う人が複数あり、今の雑誌の状況と対比して印象的だった。インタビューを受けた人達の著作、勧めるノンフィクションを、読んでみ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月16日

    自分好みの対談相手ばかりなので、やや馴れ合い感が……。大塚将司、長谷川幸洋など、肌合いの違う記者にはもう少し突っ込んで欲しかった。

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    Posted by ブクログ 2019年07月09日

    著者が気になる10人のジャーナリストへのインタビュー集。
    各人の半生、信念などが、わかり大変興味深い内容。

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