作品一覧

  • 地図と読む日本の歴史人物
    3.5
    1巻1,584円 (税込)
    誰もが知る日本の歴史人物の足跡を、地図とともに読む。 いつ、どこで、何を成し遂げたのか。そこに至るまでにどんな道筋やドラマがあったのか。 地図とともにたどることで、お馴染みの歴史人たちの輪郭がより鮮明に、より臨場感を持って浮き上がる。 本書に登場する人物…聖徳太子、源義経、武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、忠臣蔵、伊能忠敬、新選組、西郷隆盛、坂本龍馬、渋沢栄一、津田梅子 大河ドラマ監修などでお馴染みの小和田哲男はじめ、各人物研究のエキスパートが執筆。
  • 津田梅子 女子教育を拓く
    4.3
    1巻968円 (税込)
    1871年,使節団とともに,女子留学生の一員として渡米した津田梅子は,11年間かの地で教育を受け帰国.その成果を日本の女性のために役立てたいと願うが・・・・・・.日本の女子教育のパイオニアであり,シスターフッドを体現した津田梅子の足跡を,その内面や思索にも迫りつつ,最新の研究成果・豊富な資料をもとに解説する.

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  • 津田梅子 女性の地位向上に力をつくした教育者
    完結
    -
    全1巻1,320円 (税込)
    6歳でアメリカに留学し、日本の女子教育の先駆者として活躍した津田梅子の一生を描いた学習まんが。巻末には年表・地図、関連人物など、津田梅子に関する資料を掲載。まんがだからわかりやすく楽しく学習ができる。
  • 津田梅子のことばと人生10 心を強くする! ビジュアル伝記
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公費の女子留学生として6歳で渡米、17歳に帰国した津田梅子。日本語を忘れ、英語で思考するようになった梅子は文化の違いに苦しみつつも、日本の女性が高校教育を受けられる学校をつくるために動き出します。ちょうど160年前の12月31日に生まれ、五千円札の顔にもなった梅子のことばは、わたしたちに勇気をあたえてくれます。理解に役立つクイズや資料も充実。ことばでたどるビジュアル伝記シリーズ、第10弾。

ユーザーレビュー

  • 津田梅子 女子教育を拓く

    Posted by ブクログ

    女性で尊敬する人ナイチンゲールと津田梅子だけど、津田梅子はナイチンゲールに憧れていて、知り合ってたらしい。津田梅子って6歳から17歳までアメリカ留学してて、日本でキリスト教が禁じられてた時にキリスト教に改宗してるって、そういう女性が居るって今聞いても驚きの経歴だと思う。親の都合でアメリカに住んでたなら分かるけど。女性の高等教育って考え方は海外の輸入物なんだなと思った。日本の女子校の殆どがキリスト教系だもんね。

    高橋裕子
    1980年(昭和55年)津田塾大学英文学科卒業。84年に筑波大学大学院修士課程修了。89年に米・カンザス大学大学院博士課程修了。教育学博士。04年津田塾大学教授、16年より学

    0
    2025年06月13日
  • 津田梅子 女子教育を拓く

    Posted by ブクログ

    津田梅子の数奇な人生を丁寧な解説と共に学ぶことができました。本書では梅子の偉業だけでなく、人との出会いの大切さ、ジェンダーバイアスという人工の障壁の乗り越え方など、現代に生きる私たちにも通ずる人生のヒント提示してくれます。

    0
    2023年06月26日
  • 地図と読む日本の歴史人物

    Posted by ブクログ

    学生の頃から馴染みのある帝国書院の地図をもとに歴史人物が、あの時こんな動きをしていたんだという解説本。情景が目に浮かんでとても面白い。やはり地理と歴史はセットで学ぶとより一層興味が増幅するな。
    あとがきは津田梅子編の著書の方で、この本のまとめとするにはあら?という感じだがまぁそれも良しとする。

    0
    2024年09月08日
  • 地図と読む日本の歴史人物

    Posted by ブクログ

    聖徳太子から渋沢栄一といった歴史上の人物の軌跡を地図をあわせて簡単に解説した一冊。人物ごとにその妻や娘などの大きく影響を与えた女性についても紹介している。
    そこまでボリュームの大きい本ではないので各人物についてより詳しく知るなら別の書籍を読んだほうがいいだろう。

    こうして地図上で辿った道や史跡などを見るとかなりの長距離を移動していたことがわかる。
    いまでこそ電車や車があるのに同じ地域にとどまる人が大半だと思うが、徒歩や馬でここまで移動できたことは信じられないほど苦労が伴ったように思う。

    また、度々女性についても紹介しつつ津田梅子の章で締められていて、なかなか焦点を当てられてこなかった女性を

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    2024年08月05日
  • 津田梅子 女子教育を拓く

    Posted by ブクログ

    津田梅子の生涯と功績が時代背景も絡めてわかりやすく書かれていて過不足がない。
    梅子が留学し、理想としたアメリカでも、当時は女性参政権はなく、大学も男性と同じように学べたわけではないが、それでも日本と比べれば天地の差があったのである。大金をかけて留学させ、三人(梅子、捨松、繁子)とも、意欲も能力も高かったのに、帰国しても仕事がないというのは、いかに苦しかっただろうと思う。男性の帰国者はやりがいのある仕事と高い地位が約束されていたのに。
    繁子と捨松は結婚したが、そこには諦めもあったに違いない。梅子は生涯独身だったので仕事を堂々とやれたというのはあると思う。昭和の終わりの時代ですら、結婚した女性が働

    0
    2024年01月02日

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