配信予定・最新刊

作品一覧

  • セント・アガサが揺れた夜
    NEW
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    ケンブリッジ大学セント・アガサ・カレッジに伝わる〈ハーディングの悪ふざけ〉。ある夏の夜、新進気鋭のフェローが転落死したのは、学寮の塔から図書館の屋根へ飛び移るこの悪弊に失敗したからだと思われた。しかし事故死という判断は一年近くのちに、大いに揺らぐことになった。ごたごたを抱えた演劇クラブが、通常は使われない〈粗悪な四つ折本(バッド・クオート)〉版の『ハムレット』を公演している最中、主演の学生がとった驚きの行動で。英国ミステリならではの楽しみに満ちた、〈イモージェン・クワイ〉シリーズ最終巻!/解説=柿沼瑛子
  • ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎
    3.9
    1巻1,200円 (税込)
    ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジ。カレッジの学寮付き保健師(カレッジ・ナース)イモージェン・クワイの家に下宿する学生フランが、ある数学者の伝記を執筆することになった。今は亡きその数学者は立派な人物ではあったものの、生涯であげた目覚ましい業績はただひとつだけ。しかも、フランは伝記を手掛ける初めての人物ではなかった。伝記の執筆がこれまで途切れてきた原因は、数学者の経歴でどうしても詳細が不明な1978年の夏の数日間にありそうで……。好評『ウィンダム図書館の奇妙な事件』に続く、実力派作家によるシリーズ第2弾登場!/解説=古山裕樹
  • 貧乏カレッジの困った遺産
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    セント・アガサ・カレッジは、ケンブリッジ大学屈指の貧乏学寮。その学寮付き保健師(カレッジ・ナース)イモージェン・クワイのもとに、卒業生で国際的大企業の経営者の訃報が届いた。アルコール依存症の治療施設に入っていたところ、誤って崖から転落したという。だがその数か月前に、イモージェンは彼から、さまざまな相手に命を狙われていると打ち明けられていた。イモージェンはその死に疑念を抱いて調べはじめるが、事件はカレッジにとんでもない危険をもたらす……。『ウィンダム図書館の奇妙な事件』にはじまる、〈イモージェン・クワイ〉シリーズ第3弾!/解説=若林踏
  • ウィンダム図書館の奇妙な事件
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    1992年の静かな2月なかばの朝。ケンブリッジ大学の古色蒼然たる貧乏学寮セント・アガサ・カレッジの学寮付き保健師(カレッジ・ナース)イモージェン・クワイのもとに、学寮長が駆け込んできた。キャンパス内のおかしな規約で知られる〈ウィンダム図書館〉で、学生の死体が発見されたのだ。学生は何らかの理由で倒れた拍子にテーブルの角に頭をぶつけたと見られ、その遺体のそばには古書が一冊。たんなる事故なのか、それとも……? 巨匠セイヤーズのピーター・ウィムジイ卿シリーズを書き継ぐことを託されたほどの実力派作家による、英国ミステリの逸品登場!/解説=三橋曉

ユーザーレビュー

  • セント・アガサが揺れた夜

    Posted by ブクログ

    シリーズの最終巻!とっても良かった!

    個人的には今までの中で一番大学味があった気がする。
    まだ 社会に出てない大学生とその大学生と本気で付き合う教師たちと大学職員。

    今回 キーとなる、いたずらをまとめた本がイギリスの 実際にあった本 と聞くだけでもちょっとワクワクする。

    大学の文化っていうのは やっぱりそれぞれの国であるし何か 共通するものがあるんだなとも思う。

    もう少し シェイクスピアの造形が深かったら楽しめる様子はもっとあったんだろうなと思う。
    4つ折り 本の存在を初めて知った。

    そうした 学生主体のサークルの演劇が講演 されるという時にワクワクしたような様子でチケットを購入する

    0
    2026年01月24日
  • ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎

    Posted by ブクログ

    『ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎』
    著者 ジル・ペイトン・ウォルシュ
    訳者 猪俣美江子

    学寮付き保健師〈イモージェン・クワイ〉シリーズ二作目になります。前作よりもストーリーの組み立て方が好みで、テンポも良かったです。とても面白く読ませて頂きました。

    今回のお話は、イモージェンが友人のパンジーとシャーリーと共に、キルト作りをするシーンから始まります。三人はキルト作り愛好家のメンバーで、年末に開かれる予定の赤十字の福引大会に寄付する作品のパターンを考えています。この最初の場面だけでも、複雑なパターンから成るキルトの魅力が伝わってくるようです。

    そして本筋では、イモージェンの住まいに下宿す

    0
    2024年11月17日
  • ウィンダム図書館の奇妙な事件

    Posted by ブクログ

    懐かしく温かみがあるミステリ。最後の2行でなんとも満ち足りた気分にさせてもらったが、ああそういえば殺人事件だった…と、良い読後感を持ったことがちょっと後ろめたかった^^;
    主人公がとても好ましく、やたらに背伸びしたり出しゃばったりしない。常識がありきちんと世間に向き合っている。皆に信頼されている様が良い。
    なんといっても、イモージェンという名前が素敵。ジェーンでもケイトでもメアリーでもなく、イモージェン!個性的で覚えやすく、こんなに主人公の名前に注目したのは初めてかも。

    0
    2023年03月04日
  • ウィンダム図書館の奇妙な事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    登場人物が少しずつ関与して起きてしまった事件。みんなの思い込みや思惑によってフィリップは未来を奪われ、主人公が解明しなければ汚名まで背負うことになるところだった。
    イモージェンにいいひとが現れてくれることを祈りたいですね。

    最後、未来が繋がれるところに悪いことばかりじゃなくてうるっときました

    0
    2025年11月22日
  • ケンブリッジ大学の途切れた原稿の謎

    Posted by ブクログ

    キルトの図案をどうしよう、という縫い物友達との楽しいやりとりから、この話がはじまる。
    「難破船(ロストセイル)」「バラの羅針盤(コンパスローズ)」など、素敵な名前の伝統模様。

    キルト、というと日本人はタータンチェックを思い浮かべると思う。ここでいうキルトはそうではなく、日本でいうと手芸の「パッチワーク」に近い。

    日本語で検索しても、このトラディショナルキルトパターンの図柄は、ほとんど出てこず、「patchwork quilt pattern"connpass rose"」などで検索すると出てくる。

    めんどくさいけど、検索しながら読んで良かったー!という印象。繰り返しの

    0
    2025年08月19日

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