瑞佐富郎の作品一覧
「瑞佐富郎」の「アントニオ猪木―闘魂60余年の軌跡―(新潮新書)」「永遠の闘魂 (アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「瑞佐富郎」の「アントニオ猪木―闘魂60余年の軌跡―(新潮新書)」「永遠の闘魂 (アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
「鎮魂歌」は「レクイエム」と読む。
サブタイは「リングに生き、散っていった23人のレスラ
ー、その死の真実」。登場するのは既に故人となってい
るプロレスラーばかり。力道山など、黎明期の選手のチ
ョイスは無い。つまり、全員が僕にとってある程度思い
入れのある選手たちである。
瑞佐富郎氏、前作の「平成プロレス 30の事件簿」の時に
も感じたのだが、かなりグッと来る文章を書く作家だと
思う。大きなブロックでの倒置法の使い方が絶妙であり、
章全体を読むことでイチイチスッキリ出来る。淡々とし
た文体なのにもかかわらず、説得力は抜群。そして、プ
ロレス関係の書籍にありがちな“胡散臭さ”を殆ど感じ
ないのは、もう才能と言って良いのかも。
結果、23エピソード中の15エピソードで目頭を押さえ
る始末(^^;)。特に最近鬼籍に入ったビッグバン・ベイダ
ー、マサ斉藤、輪島大士、ザ・デストロイヤーに関する
記述には、なんとも言えない寂しさに包まれてしまった。
もう完全に認める。
この作家の描く「プロレス」は、プロレスに対する愛と
優しさに溢れた、すばらしい作品ばかりだと思う。今後
もたくさんの作品をリリースして欲しい。出れば確実に
読むので。