高橋洋の作品一覧
「高橋洋」の「反共感論」「意識と時間と脳の波」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高橋洋」の「反共感論」「意識と時間と脳の波」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
本書は認知哲学の第一人者による「予測処理理論」の一般向け解説書。
第1章において「予測処理理論」について理論的な説明が行われ、第2章以下で、既存の現象の説明、今後の応用についての展望が描かれている。
従来の考え方では、経験は感覚情報の入力から始まるとされているが、「予測処理理論」においては、感覚シグナルはすでに生じている情報に基づく推測(予測)を洗練し、修正するために用いられる。
補遺で詳しく解説されているが、「予測する脳」は、四つの重要な要素から構成される。
一つ目は「生成モデル」であり、二つ目はそれによって刻一刻と発せられる予測である。三つ目は「予測エラー」であり、「予測エラー」は、予測と
Posted by ブクログ
本書の原題は「The Nocturnal Brain」、"夜行性の脳"とでも訳せようが、眠りといえば、日の出・日の入りと同じように万人に規則正しく訪れ、脳にとっての休息…では全くないことが睡眠医学の専門家によって描かれる。
それは多少の不眠や起床リズムのズレなどとはほど遠く、完全に昼夜逆転することもあれば、寝ている間にオートバイで出掛けて帰って来る人までいるそうだ。
取り上げられているのは、著者が実際に取り組んだ症例だが、計測装置や様々の薬剤の進歩により、症状を把握し、対応できるようになってきたとのこと。
日頃特に意識もしない「眠り」の思いもよらない深層に触れること