作品一覧

  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考

    世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,870円 (税込)
    学生やビジネスパーソンの間で話題になっている PODCAST番組「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」。第1 回「JAPAN PODCAST AWARDS」で大賞・Spotify賞1 位、アップルポッドキャストでも1位という超人気音声番 組。 20~40代のビジネスパーソンを中心に、スタートアッ プの経営者などにも圧倒的な人気を誇るのが、コテン ラジオを主宰する株式会社コテン代表取締役・深井龍 之介さん。彼の初の書き下ろしです。 コテンラジオの人気の理由は、「歴史上の偉人や有名 な出来事について、知られざるエピソードを交えなが ら、構造的に歴史のダイナミズムを学ぶことができる」と いう部分。同時に長い時間軸で物事の考え方を捉え 直すことで、現代、直面する私たちの悩みがどうでもよ くなるというのもコテンラジオが人気を集めている大き な要因です。 実際、リスナーからの反響が大きいのが「聞くと悩みが 吹っ飛んだ」「思い込みから解放された」という声が多 数寄せられています。 本書で伝えるのもまさにこの点。歴史上の偉人や主要 な出来事を取り上げながら、長い歴史の中で、物事の 考え方や価値観を捉え直すことで、目の前の価値観 に振り回されない思考法を身に着けること。「現代の常 識」とされている枠組みを取り外して、自分の頭で考え て、自分に合った価値観を選んでいく。歴史を活用し た新しい物事の考え方、捉え方を提案する「歴史エン ターテインメント・自己啓発本」です。
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

    視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化! 7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。 【目次】 はじめに chapter.01 リベラルアーツの力を考える chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也 chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治 chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源 chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人 chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎 chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛 chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎 おわりに─7つの対話を終えて
  • 人文知は武器になる

    人文知は武器になる

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,200円 (税込)
    世界のビジネスエリートはなぜ歴史を学ぶのか? 「意思決定の質」が変わる 人類社会の「傾向」を知ろう 日本の強みはセンスにあり ベストセラー『人生の経営戦略』などの著者と「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」MCの初対談 人文知は、思考や判断、行動を変える。 ●失敗するリーダーや組織には共通点がある ●世界のスター経営者は人文科学系の出身 ●「アメリカ一強」から「権力が分散する時代」へ ●組織や文明が滅ぶ一番の理由は「内部分裂」 ●「まだ大丈夫」という瞬間は、すでに危機 ●ナンバー1がナンバー2の戦略をマネたら負ける ●伸びている会社の特徴は「おせっかい」 ●変化を無視した成功体験の再現は失敗する ●日本は「長中期的な合理性」に対するセンスがいい ●人類は「儀式」をしなければ合意形成できない AIの進歩などによって「常識」や「正解」が激変し、ビジネスの世界でもパラダイム・シフトが起きつつある。 そんな不確実な時代を生き抜くビジネスパーソンには「人文科学」の知見が必要なのだ。 これからの世界と日本を考えるための必読書。 【目次】 はじめに 山口周 第1章 ビジネスパーソンに人文知は必須である 1:失敗するリーダーと組織の共通点 2:時間軸を長く、空間軸を広くとる  3:世界は「アメリカ一強」から「権力が分散する時代」へ 4:人類社会には「傾向」がある 5:世界のスター経営者は人文知を学んでいる 6:変化が激しい時代は対話力を高めよう 7:「常識」が一生の間に何度も変わる 8:ビジネスでパラダイム・シフトが起こる  第2章 すべての出来事は過去に起きている 9:人間は基本的に変わらない 10:タイミングを読む力タイミングを読むにも現状理解 11:過ちを繰り返さないために 12:21世紀的な企業のあり方 第3章 歴史はどう動くのか 13:技術革新が社会を変える 14:規範は時代で変化する 15:勝者になれる人の条件 第4章 歴史を武器にする独学の技法 16:まず「問い」を立てる 17:学びに近道はない 18:全体感をつかみながら知識を深める 19:ビジネスのアナロジーで考えない 第5章 これからの世界 20:ナンバー1がナンバー2の戦略をマネたら負ける 21:組織は内部分裂で壊れる 22:欧米は「理性を駆動させれば真理に到達する」と信じている 第6章 日本の未来 23:「空気を読む」スキルは世界で活かせる 24:「魔改造」が日本の伝統 25:ダブルスタンダードに耐え続けているのは日本だけ 26:「封建資本主義」が世界のモデルに 27:人類は「儀式」をしなければ合意形成できない 28:数字ですべては測れない 29:日本の強みはセンスにあり 30:確変する世界で求められるエリート像 おわりに  深井龍之介

ユーザーレビュー

  • 人文知は武器になる

    Posted by ブクログ

    とにかく面白かった。そして、とても勉強になった。

    読み終えてまず思ったのは、もう一度最初から読み直したい、ということだった。一度読んで終わりにするのではなく、もう一度読みながら、自分なりの理解をもっと深めてみたい。

    なぜ今の自分は、こういう考え方をするのか。
    日本人として他民族に誇れるものは何なのか。
    そして、日本人はなぜこのような特性を持つようになったのか。

    この本には、そんな問いを考えるためのヒントがたくさんあった。歴史や思想、文化について知ることが、単なる知識の蓄積ではなく、「今の自分」や「今の社会」を理解することにつながっているのだと実感した。

    また、これまで「人文知とビジネスの接点」など考えたこともなかったが、読んでみると納得できることばかりだった。仕事を通じて過去に出会った人たちや、これまで経験してきた出来事を思い返してみると、「あの人があのように考え、行動したのは、こういうことだったのか」と、この本の主張によって説明できることがたくさんある。

    特に印象に残ったのが、数字の抽象性、その効用と限界についての話だった。

    数字は、物事を客観的に捉え、比較し、判断するための強力な道具になる。一方で、数字に置き換えた瞬間に失われるものもある。数字を使うことと、数字だけで物事を見ることは違う。

    これは、まさに今の自分が仕事の中で考えていることと重なり、大変参考になった。

    人文知は、過去について学ぶためだけのものではない。
    自分自身を理解し、他者を理解し、社会を理解し、そして仕事の中でより良い判断をするための「武器」にもなる。

    タイトルの『人文知は武器になる』という言葉の意味が、読み終えた今は、読む前よりずっと深く理解できる気がする。

    0
    2026年10月04日
  • 人文知は武器になる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「歴史から答えを借りる前に、いま何を問うべきか」

    本書を通じて私が受け取ったのは、歴史を学ぶ意味は、過去の成功や失敗を知るだけでなく、自分たちがいま置かれている状況を捉え直し、問いを立てることにある、というメッセージでした。その意義は理解できた一方、実際の判断につなげるところまで、もう一歩踏み込んでほしかったとも感じています。

    最初に期待したのは、失敗の原因を掘り下げ、別の行動の可能性まで考える内容でした。『失敗の本質』を念頭に、なぜその作戦がうまくいかなかったのか、どこで判断を変えられたのか、そこから企業やスタートアップは何を学べるのか。そうした具体的な分析がもっとあれば、歴史を学ぶ必要性も実感しやすいと思ったのです。

    ただ、考えるうちに、自分が求めていたのは、失敗の仕組みを取り出して現在に応用することで、本書が重視する「何を問うべきかを考えること」とは、少し重心が違うのだと気づきました。もちろん、失敗の分析から問いが生まれることもあります。それでも、過去から答えを探す前に、いま解こうとしている問題そのものを確かめる必要がある、ということなのでしょう。

    私なりに言い換えるなら、昔うまくいった事業にも、需要の拡大や競合の少なさなど、その時代の条件があったはずです。現在は条件が違うかもしれない。そこで「成功した方法をどうまねるか」から、「いま自分たちの成長を妨げているものは何か」へ問いを変える。歴史は、その違いに気づく材料になる。そう捉えると、本書の主張が腑に落ちました。

    一方で、過去と現在のどの条件を比較し、そこからどう問いを組み立て、判断や行動につなげるのか。その過程を、一つの事例で最後まで見せてほしかったという思いは残ります。事例や独学の方法は語られますが、私が求めていた具体性には届きませんでした。

    歴史を通して自分の前提を疑い、問い直す必要性を考える本としては意味がありました。そこから実務へ進むための橋渡しについては、読者に委ねられる部分が大きい一冊だと感じます。

    0
    2026年09月30日
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考

    Posted by ブクログ

    こういう本が読みたかった…!
    いろいろと悩むことはあるけれど、歴史を知れば楽になることもあるんだろうなと思っていた

    成功したかどうかの評価はせめて80歳くらいはまちましょうとか、1000年くらい様子見て評価をとか、思わずフフッと笑ってしまいましたが、
    今自分がやっていることが正しいのか、意味があるのかを悩んでいる自分にとってはとても気持ちが楽になった

    悩んだら何回も読み返したい
    自分で歴史も勉強しないとな

    0
    2026年09月28日
  • 人文知は武器になる

    Posted by ブクログ

    もともと、YouTubeで深井さんの話を聞き、話が面白いなと思っていたので本を購入。

    ・歴史を学ぶことは、広い時間軸や空間軸で事実を見ること。自分だけでなく、自分がいる社会構造を俯瞰的に見るには、過去の事実と照らし合わせなければ比較できない。

    ・歴史で事象が起きた理由のほかに、それに人々がどんな反応を示したのかも重要。それが革命や宗教に繋がっている。それを如何に自分や自分の会社に落とし込み未来を考えられるか。

    ・AIなど技術が発展し過ぎている今、人間に必要なのはAIにできないアジェンダの設定と、仮説を立てること。

    ・読書は、ただ読むのではなく、著者の思考経路を辿る作業=何か起きた時に「あの著者なら、歴史の出来事だったら」という仮説たてに落とし込める。
    だから、問いを立てて読み自分なりの答え探しに使う。

    ・規範は時代ごとに都合の良いように作り変えられる。

    ・横断的な学びによる多角視点の育成。
    一つのジャンルに絞らず。

    ・未来は未知。今学んだことが、どの場面でどう活きるかわからないから、学ぶのは重要。


    ・

    ・

    0
    2026年09月19日
  • 人文知は武器になる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良書、
    深い考察多数、よく分からん所多数

    正解を出す力の差ではなく、問いの質の差
    AIは問いを代替えしない
    無知の知でアップデートし続ける
    自分の世界観を当たり前だと思いすぎ
    仕事をやりがいで決める人は増えている
    現代のボトルネックは、面白い問いを立てる能力と出した解を実行する能力
    人は変わらない
    歴史を知らないと失敗を繰り返す
    問いを立てるのが一番大事
    一生勉強すると決めるといずれ到達する
    自分のなかのパズルをはめ込むような読書をしないと時間を無駄にする
    日本でベンチャーが育たない、ベンチャーはロマン、でも日本人なら選べるアメリカいきゃええやん
    ★外圧じゃなく自分で決めればええ

    0
    2026年09月19日

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