能田優の作品一覧
「能田優」の「スパイたちの遺灰」「夜が少女を探偵にする(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
ポップな表紙のカラーとタイトルをみてクスッと笑える内容かなと思って手に取ったのだが、とんでもなく胸糞悪い物語だった。
以下ネタバレ。
自他ともに認めるちょっと変わっているサリー・ダイヤモンドは養父が亡くなったことをきっかけに自分の過去を知ることに。
それは産みの母親が11歳で誘拐され、幽閉されて自分が産まれたこと。そしてその犯人は捕まっていないこと。
養父が「自分が死んだらゴミと一緒に捨てて欲しい」と言っていたことを真に受け、自宅の焼却炉で遺体を焼いたことから大ニュースになり、そこから人生が変わっていく。
サリーは努力して人と関わるようになり、周りの人はそれを受け入れてくれる。それと同時に世
Posted by ブクログ
すごいな、よくこんな複雑な内容のこんな緊迫したエンタメスパイミステリーが書けるな、もう天才でしょ。実は007もミッションインポッシブルもまともに観たことがない私。途中ちょっと理解がふんわりしたところもあったけど全然知らないスパイの世界に没頭できた。チャーチルの署名見た時は唸りました…若い男性の著者なのに女性を描くのが上手!主人公(この男性はスパイオタクの大学の准教授)が関わりを持つことになる謎めいた伝説の女スパイの若い時から老境に至るまでの魅力的な描き方に感心しきり。主人公と周囲の人物たちとの関係性に隠される仕掛けにも何度もビックリさせられ、敵対するトップレベルのスパイの鮮やかな手口に翻弄され
Posted by ブクログ
題名と帯が、凄く興味をそそる。
事件から解決に至るまで、とてつもなく切なく痛い。
から、こんな言い方が合っているのかは疑問だけれど、面白かった。翻訳も、とても読みやすい。
登場人物が少しややこしくて、あれ?これ誰だっけ?となる事もしばしば。
でも、時や場面が行ったり来たりという事も無くて、時系列通りに進んでいく流れは読みやすくて、置いていかれる事も無い。
たった7ヵ月程に起こった出来事、とは思えない程に色々な事が起こって、色々な思いが交差して、13歳のエイヴァにとって、これがいい成長に繋がる事を願わずにいられなかった。それほどに、主人公エイヴァは、色々な意味で危なっかしい。
『三つ子の魂