作品一覧

  • 脳にいいこと 悪いこと大全
    3.5
    1巻1,424円 (税込)
    巷で言われる「脳科学」は「エセ」ばかり!? テレビで活躍する「脳科学者」は「自称」ばかり!? テレビ出演多数! 臨床脳研究の第一人者が贈る、 仕事に、日常生活に役立つ脳科学!! 「日頃感じる“疲労”は、身体ではなく脳の疲れ?」…ホント 「怒りがこみ上げてきたときは、深呼吸するといい?」…ホント 「孤独な男性老人ほど、歳を取るとキレやすくなる?」…ホント 他 「ビジネス×脳科学」の決定版!!
  • もう、人づき合いで悩まない技術
    -
    1巻1,100円 (税込)
    夫が家事に非協力的、義母が過干渉、人への嫉妬が止まらない…。女性の「あるある」な悩みは100%脳が原因!脳の仕組みを知って問題をスルッと解決する対処法を教えます。 「なぜ、姑は人の家庭に土足で踏み込んでくるのか」「なぜ、夫は家事や育児に非協力的なのか」「なぜ、親しい友人やママ友に嫉妬してしまうのか」…。 周囲の人間関係で、女性が抱えがちな「あるある」な悩みの原因は、じつはすべて脳のせいでした! 私たちの脳は、「なぜ、そうなるのか」という理由や仕組みがわかれば、納得し、安心するという特徴をもっています。人間関係の悩みの「なぜ」を解決し、もっとラクに生きるための対処法を、日本を代表する脳科学者が伝授します。 --- 内容 第1章 あなたのなやみは100%脳のせい 男性脳、女性脳に違いはあるか/女性はやっぱり地図が読めない?/男女の脳の形態には差があった! /男性は一局集中、女性はマルチタスク 第2章 人間関係の悩みを引き起こす原因は脳! 夫が家事や育児に協力してくれない/夫に対して愛情がなくなった/義母のことが好きになれない/いい嫁と思われたいプレッシャーが強い/義母の家庭への干渉が気になる/母親への恨みが消えない/ママ友に、つい、嫉妬してしまう……など 第3章 脳の働きを知ることで心も安定する いやな出来事が忘れられない/すぐにカッとなる/だらしなく、片づけが苦手……など 第4章 心の痛みが体の痛みにつながる「慢性痛」
  • 記憶力の脳科学
    3.5
    1巻1,232円 (税込)
    私たちはどのように覚え、忘れていくのか―臨床医学と基礎研究の両方の立場から脳研究に携わってきたトップランナーが、最先端の知見で「記憶」のしくみを解き明かす! 記憶力を高める方法やQ&Aも掲載。 ●科学的に記憶力をアップさせる3つのポイント ●「脳の活性化=認知症予防」に科学的根拠はない ●東大生の48.6%がやっていた「リビング学習」の効能 ●古代ギリシャの賢人が用いた、人類最古の記憶術 ●脳科学が生み出したうそ発見器のしくみ ●なぜ、人は顔を忘れないのか?
  • どうでもいいことで悩まない技術
    3.4
    1巻1,423円 (税込)
    日常生活には、イライラしたり、不安になったり、緊張したり、「悩むほどではないけれど、つい気にしてしまうこと」があふれています。そんな小さなことで、できれば悩みたくない。そこで本書では、その解決方法を「脳の仕組み」から考え、どのようなアクションを取るべきか、わかりやすく解説していきます。たとえば…… ・イラッとしたら、まっさきにすべきことは? ・ケンカは「謝るが勝ち」なワケ ・不快な気持ちを整理するとっておきの方法 ・優秀なビジネスマンがしているパニックを防ぐ方法とは ・モノを捨てると執着心が薄らいでいく理由 など、「つまりは気の持ちよう!」ではなく、日本を代表する脳科学の先生が、科学にもとづいたノウハウを紹介していきます。

ユーザーレビュー

  • 記憶力の脳科学

    Posted by ブクログ

    悪くはない。特に、エセ脳科学者とか、そういうのに騙されないで!って書いているのもいいし、分かんない部分はわかんない、とはっきり言っているところもいい。

    しかし!2015年の出版本にしては内容がいささか降るように気がする。
    以下、あまり書き込まれていない部分:
    ・スポーツと学習の関係については、スポーツをすることが記憶に肯定的な影響を及ぼす報告がかなりあるのに、よくわかんないと言っている。
    ・睡眠と記憶に関する関係もそう。睡眠が記憶に効果的であり、また、ぼーっとするだけでもいいというのは結構実験が出ている。
    ・記憶についてのモデルが、ニューロンなどのまとまりを形成していくことにより作られるとい

    0
    2016年03月06日
  • 脳にいいこと 悪いこと大全

    Posted by ブクログ

    「科学は、斜にかまえて聞く。」くらいがちょうどいい、ということなのかなと思った。余白は残しておきたいですね。

    0
    2022年04月14日
  • 脳にいいこと 悪いこと大全

    Posted by ブクログ

    脳科学研究者が現状の研究段階で伝えられるもの

    ストレスによる脳疲労、眠ってしまうとかうつ状態
    改善する方法:BOOCS2原理:禁止することを禁止する。心地よいことを1つでも開始する。
    3原則:どんなに健康にいいことでも嫌ならしない。悪くても好きでたまらないかやめられないことは続ける(禁止しない)良くて、好きなことを1つでも良いから始める。
    自分が好きなことをして、嫌なことはしない。

    セロトニン分泌させるために
    朝日、30分歩く、一日の中で何回か5分程度腹式呼吸する。
    陽の光とともに行動するともっともパフォーマンスが発揮される。自然環境との共存

    ガムを噛むこと:脳の反応と運動を促進
    同じよ

    0
    2020年08月22日
  • 記憶力の脳科学

    Posted by ブクログ

    読みやすい。
    不用意な断定も少なく、フラットに読める。さすが学者です。

    「こうしたら記憶力が良くなる!」といったオカルト的なものではなく、
    どちらかというとそういった誤認をアンラーニング出来る本です。

    ※アルコールを摂取すると、まず抑制機能である前頭葉が麻痺する。
    ここで抑えられれば、飲みニケーションは円滑なんですけどねぇ。

    0
    2019年06月23日
  • どうでもいいことで悩まない技術

    Posted by ブクログ

    臨床医から脳科学者に転向した作者が書いたものだからか、すごく説得力があったし、人間の悩みについてわかってくれているという感じがした。
    ストレスと向き合うことを重ねていくことで、だんだんと克服できる。
    得意な人の真似をする。
    困難を分割する。
    不安から意識をそらす。
    反復練習をして自信をつける。
    最悪の事態を想定する。
    過剰な期待をしない。

    0
    2018年02月23日

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