作品一覧

ユーザーレビュー

  • ザリガニの鳴くところ

    Posted by ブクログ

    湿地でひとり生きるカイアの姿が切なくて、孤独や人とのつながりについて考えさせられた。自然の描写が美しい一方で、物語が進むほど謎が深まり最後まで引き込まれる一冊。

    0
    2026年10月07日
  • ザリガニの鳴くところ

    Posted by ブクログ

    ミステリー、差別、環境問題など色んな要素が絡み合い、立体的に物語が進行していく。
    素晴らしい小説。おススメです。

    「湿地帯の奥には行ってはダメだよ、あんなザリガニの鳴くところには」

    0
    2026年09月22日
  • ザリガニの鳴くところ

    Posted by ブクログ

    長編ながらとても読みやすい内容でした
    最後の重要なところをあえて、流れるように書かれていたのが印象的でした
    とても良い作品でした

    0
    2026年09月15日
  • ザリガニの鳴くところ

    Posted by ブクログ

    長編映画を観終えたような、余韻のある作品。
    湿地の少女カイアは親に捨てられ、村社会で疎外されながらも広大な自然や動物、それに数少ない人々との繋がりによって孤独と向き合いながらも逞しく生きて行く。
    とにかく情景描写が素晴らしく、文字を追いながらも頭の中はすっかりノースカロライナの湿地帯にいるかのようで、その世界観に思い切り浸ることが出来た。
    同時に、殺人事件の容疑者となるカイア。サスペンス要素を取り入れたストーリ展開の行方も気になり、ページを繰る手が止まらなかった。
    究極な孤独の中に在る時でしか得られない「愛」や「希望」が作り出す美しい世界。突き抜けた才能を持つ人々もそういう孤独の中で苦悩する。(偉大な作家や芸術家も自死したりするし)
    カイアが持てなかったものは、それにより得られたものを生み出した。
    孤独とは辛いばかりではなく、自分を形成する為のスパイスでもある。
    とっても良かった。
    大切な人に勧めたい一冊。

    0
    2026年09月13日
  • ザリガニの鳴くところ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルと雰囲気で面白そうだなーと思ってたのでやっと読めて良かった〜

    最初は海外小説にありがちで固有名詞が全然頭に入ってこないし、ノースカロライナ?の湿地??1950-60年代のアメリカの文化的歴史的背景も分からないので読んでても文章が頭のなかで滑ってたんですが、頭のなかに入るようになってからは一気に面白くなってきました。
    A面B面で話が進む展開大好きなのでA面とB面が交わってからはもう読む手が止まらなかったです。早く読みたい。仕事してる場合ではない!!

    ノースカロライナの湿地帯の美しい自然や野生動物たちの強かさなどの描写が素敵だった。
    是非実写映画も観てみたいなぁ!
    カイアの強さ、美しさ、成長は小公女とかの児童文学を読んでるかのよう。
    そこに絡む不穏な死…
    アマンダハミルトンって米国で有名な詩人なんかなって思ってたんですが、まさかのカイア自身だったとは!

    最後の展開はそうだったらヤダなって思ってたのでちょっと残念だったんですけど、解説の方が
    「ずっとカイアに寄り添い、彼女の幸せを願ってきた読者は、もしかしてラストで突き放されたように感じるかもしれない。彼女は自分を譲り渡すような人ではなかった。彼女を支えてきた数少ない人々にとっても、1番近くで寄り添ってきたテイトにも、カイアは本当の意味では知り得ぬ存在だったのだをそれは自然の本質でもある。どんなに深く探ろうとしても、本当の彼女は不可侵な存在なのだ。幼い頃のカイアは、誰かが孤独から自分を救い出して、人々の温もりを感じる場所に連れて行って欲しいと願っていたかもそれない。しかし彼女の幸福は、湿地と潟湖が育んだ孤独のなかにあった。私たちは「湿地の少女」を再びそこに送り出すしかないのだ」
    と書かれててラストを受け入れることができました。

    優しいジャンピンがいてくれてよかった…

    途中カイアが可哀想すぎて辛かった

    0
    2026年08月19日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET