作品一覧

  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

    企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻2,420円 (税込)
    イノベーションが生まれない、事業変革ができない、利益率が低下し続けている──。 事業最適化がもたらす組織の断片化により、必要な変化が滞るという 企業変革のジレンマを、私たちはどうすれば克服できるだろうか。 デビュー作『他者と働く』で異例の大反響を呼んだ注目の経営学者が、 〈構造的無能化〉という独自のキーワードをもとに、 今、多くの企業が直面する複雑な問題のメカニズムを丁寧に解き明かし、 状況打開への道筋を示す、まったく新しい企業変革論。
  • 組織が変わる―――行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2

    組織が変わる

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    ◎日本の人事部「HRアワード2020」書籍部門 最優秀賞受賞!『他社と働く』 著者の最新刊。 ◎今、最も注目されている学者が、職場のモヤモヤを解消する、新しい対話の方法「2 on 2」を初公開。 ◎本書の効能はズバリ「7つ」ある。★1.自分も相手も見えている風景が変わる★2.自分でしょいこんでいた荷物をおろす方法がわかる★3.人の力を借りられるようになる★4.ひとりで悩まなくなる★5.4人1組の「2 on 2」で言語化できないモヤモヤの正体が現れる★6.上司と部下が協力し合える★7.組織が変わる ◎ターゲット読者は自分で仕事を抱え込んで苦しんでいるミドル・マネージャー。『他社と働く』 を読んだ多数の読者から「考え方はとても腑に落ちた。だが現場でどう実践したらいいかわかりらない」という声があった。そこで本書は現場で具体的にどんな手順でどう進めたらいいか。やってはいけない「6つの罠」や体験者・共同開発者の声を交えながら、現場で使える本となる。・職場に活気がない・会議で発言が出てこない・職場ギスギスしている・仕事のミスが多い・忙しいのに数字が上がらない・病欠が増えている・離職者が多い……。著者はこれらの現象を「組織の慢性疾患」と呼び、セルフケアの方法を紹介する。業績不振、新規事業低迷、企業再生等はすぐに対策がとられる。だが、組織の慢性疾患は放置され、少しずつ組織を蝕んでいく。著者は、行き詰まりを見せる階層型組織に代わる新しいイノベーティブな組織の形を研究する異色の経営学者。専門は経営戦略論、組織論。カウンセリングや心理療法のケアの手法を経営学に取り入れている第一人者。文体も何か読者に寄り添いつつ、語りかけるような口調なので、妙な説得力があるのが特徴。特に、言語化できないモヤモヤの正体が現れる衝撃の“反転の問いかけ”は、こんな方法があったのかと非常に面白く使える内容になっている。
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

    他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    【HRアワード2020 書籍部門 最優秀賞受賞】 10万部突破のロングセラー あらゆる組織において、「わかりあえないこと」は障害ではない。むしろすべての始まりである──。 忖度、対立、抑圧……ノウハウが通用しない問題を突破する、あらゆる人間関係に効く対話の教科書。 いま名だたる企業がこぞってメンタリングを熱望する気鋭の経営学者、待望のデビュー作! 【有識者・読者 大絶賛!】 中原淳(立教大学 経営学部教授)「要するに、本書は『万人』におすすめできます」 青木耕平(クラシコム代表取締役)「『対話』することは誇りを持って生きることだと書いてあって胸が熱くなりました」 佐渡島庸平(コルク代表)「編集者としてもドンピシャリで、勉強になった。他者と働くために大切なことが非常によくわかる」 松井孝憲(グロービス研究員)「骨太な理論に裏打ちされた、組織を変えるための本質と、その実践方法である」 「面白すぎて一気読みしてしまった」20代・男性・会社員 「難しい本に見えるけれど、内容がすっごくあったかい。超良書です」20代・女性・自営業 「熱量が心地良く、明日もう一回読みたい」30代・男性・会社員 「ヒトにやさしくなれる本だった。いつか小学生の教科書にならないかな」30代・男性・会社員 「イケメンすぎる良書、だわ。擬人化したら確実に惚れる」30代・女性・人事 「素晴らしかった。なによりも著者のことが人として好きになった」20代・女性・ソフトウェアエンジニア 「ドキッとした。まさに本質。間違いない」20代・男性・会社経営 「ぼんやり感じていたことが見事に体系化されていて、それでいて優しさのある組織論」30代・男性・会社役員 「一言、衝撃だった。自分の中では21世紀の革命」30代・男性・サッカーコーチ 「現場で活かせる内容でした」40代・男性・サービス 「ビジネスだけでなく、様々な場面において応用できそう」20代・男性・メディア 「夫婦間での悩みをもつ友人にも薦めたい」40代・男性・IT企業社長

ユーザーレビュー

  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんな企業も、似たような課題を抱えている。自分たちの会社だけではないのだと思うと、少し希望が湧いてくる。なぜなら、この複雑な問題を乗り越えられれば、他社よりも強い組織になれるかもしれないからだ。

    企業が抱える課題は、急性疾患のようにすぐ対処できるものではなく、慢性疾患のようにじわじわと組織の活力を奪っていく。みんな真面目に働いているのに、なぜかうまくいかない。そこに単純な悪者はいない。

    本書では、分業やルーティン化によって組織の断片化が進み、仕事の進め方だけでなく、常識や価値観まで部門ごとに異なっていく過程が描かれている。ここでの具体例はどれも自分の職場に当てはまるものばかりで、思わず笑ってしまった。

    組織変革に必要なのは、多様な解釈を認めること、目の前の課題を掘り下げて戦略を練ること、そして一人ひとりが仕事に手応えを感じられる状態をつくること。特に、自社が何を変えずに守っていくのかを明確にし、対話を通じて共通言語を育てていくという考え方が印象的だった。

    また、変革を支援する側は、正解を提示するのではなく、当事者に伴走する存在であるべきだという。相手を治療すべき対象として見るのではなく、本人が感じている苦痛や人間関係など、その人や組織ならではの固有性を認める。著者はこれを「ケア」と表現している。

    組織の問題を誰かの能力不足や意識の低さに帰結させるのは簡単だ。しかし、それぞれが真面目に働いているのに、全体としてうまく機能しないことがある。その複雑さを理解し、人と組織に向き合い続けることこそ、変革を進めるうえで大切なのだと思った。バイブルにしていきたい1冊である。

    0
    2026年10月30日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃ良書でした!
    同じ部署内で考え方が違う人との働き方が知りたくて読み始めましたが、他部署の人との関係の作り方にも参考になる内容でした。

    心理学の勉強で「ナラティブ」という概念を知りましたが、こんな風に応用して使えるんだなぁと、とても参考になりました。

    0
    2026年09月12日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

    Posted by ブクログ

    次のキャリアの学びのために手に取ったが、社内の新規部隊にいる今の自分に強烈に刺さった。
    ​信頼関係を築くために、アイスブレイク、笑顔、直接足を運ぶといった表面的な行動は意識してきたものの、根本的な対話の姿勢が見えていなかったと痛感する。
    どうしてもすぐ「正論」で返し、自分のナラティブを押し付けてしまっていた。今まで何度溝に落ちたことか。
    相手目線でいうと、「正しい説明という暴力」になっていた。
    ​エビデンスの有無に限らず、自分のナラティブは一度脇に置いて、「相手のナラティブが何なのか」を丁寧に観察するところから始めたい。仕事はもちろん、プライベートも含め、人と関係性を築くあらゆる場面で立ち返りたい一冊。

    0
    2026年09月22日
  • 企業変革のジレンマ 「構造的無能化」はなぜ起きるのか

    Posted by ブクログ

    少しずつ収益性が低下し、衰退の道をたどる、企業をどのようにして変革するか?
    新規事業の組織を作ったり、エンゲージを高めたり表面的な対応だけでは、組織は変わらない。目先の問題の背後に生じている重要な問題を掘り下げ、地道な対話的実践が必要。
    現場の自発性の不足は、リーダーが打ち出す戦略の不明確さや、個々のメンバーがその戦略の中での自分の位置づけを見出せないことが原因。
    危機感の有無よりも重要なのは、組織の問題が、メンバー自身の日々の実感と同つながりがあるか、当事者が自分でもできることがあると感じられるか。
    戦略を伝える側は、聞き手の言葉で語らなければならない。実践あるのみ。

    0
    2026年09月06日
  • 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

    Posted by ブクログ

    「社内の雰囲気を良くしようとしている人たち」がきっと持っている暗黙知を形式知にする本

    これを読めば解決!ということは無い(そんなに簡単なら誰も悩まない)が、この本によって、同じくわかりあえなさと格闘する人たちと同じ言葉で話せるようになるし、この悩みが自分だけのものじゃないと知ってかなり安心できた


    0
    2026年08月22日

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