作品一覧

  • 「やめられない」を「やめる」本 ~脱・依存脳~
    3.3
    ゾンビ習慣から脱け出すためのヒントを解説。 飲酒、薬物使用、ギャンブル、無駄遣い、これらをやめたくてもやめられない人はたくさんいます。実際に、現代人の8割が何かしらの依存を抱えていると言われていますが、そこから抜け出せないのは、快楽物質ドーパミンが一因だとされています。 一方で、こうした脳の働きを逆利用すれば脱却できると、脳神経内科医として6万人以上の患者の治療にあたってきた山下あきこ氏は言います。 本書では、著者の診療経験から得た知見やエビデンスを元に「やめられないをやめる」テクニックをわかりやすく、診療事例を交えながら解説していきます。 (底本 2024年1月配信作品) ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 の注意書きを追加いたしました。
  • 悪習慣の罠
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    ◎脳は快楽を求める◎「物への依存」と「行為への依存」◎糖質の鎮痛効果◎小麦の強い依存性◎スマホを見る時間の減らし方◎ギャンブル大国日本は依存者が多い◎相手との適切な距離を保てなくなる恋愛依存症◎酒好きとアルコール依存症の違い◎依存のできあがっていく仕組み◎恐怖だけでは悪習慣を断ち切れない◎自分の依存を直視し言葉にして伝える◎ワクワクし幸福度を高める行動を習慣にする
  • 死ぬまで若々しく元気に生きるための 賢い食べ方――医者が教える「糖質依存」がなくなる本
    3.3
    ●糖質依存を手放したら得られるメリット ・よく眠れる ・集中力が上がる ・疲れにくくなる ・糖尿病の予防 ・不妊症の予防 ・がんの予防と進行抑制 ・見た目が若くなる ・体重が減る ほか ●健康診断で【要再検査】の黄信号がともったら、まず食事の見直し 「主食」と呼ばれる白米、パン、麺類も、ほぼ糖質。 糖質は、依存性のあるドラッグのようなもので、 糖質制限が健康・ダイエットに有効なのはよくわかっていても、 その快楽を断ち切ることは至難の業! 現在、日本人の肥満の割合は、 男性で33.0% 女性で23.3% 糖尿病で死亡する人は年間1万4千人、 糖質過多が原因となる非アルコール性脂肪肝疾患は2000万人を超えています。 これらの疾患が発展して、脳梗塞や心筋梗塞になり、 早期死亡や要介護状態につながっています。 ・甘いものを食べない毎日なんて寂しい ・旅行に行ったらご当地スイーツを食べないともったいない ・癒しや楽しみが減って、味気のない人生になる もしこのように感じるのでしたら、 あなたは糖質依存になっている可能性が高いです。 本書では、糖質に依存する脳の仕組みを明らかにし、 依存から自由になるための方法を、1週間・1stepとして、3stepで完成させる。 ついつい糖質に手が伸びる習慣がなくなり、 食べたい気持ちと戦う日々から解放されるための、 一生使える健康ダイエット本。 ■目次 ●1 糖質は人を変えてします よくある誤解 ・糖質だけが脳の栄養素である? ・糖質を摂らないと心が不安定になる? ・中性脂肪を増やすのは脂質である? ・植物性油の方が動物性油より体に良い? ・肌がベタつくのは、脂質の食べ過ぎ? ・低糖質・高タンパクが最も痩せる? ・糖質オフの食品は健康に良い? ●2 糖質依存はこうして作られる ●3 糖質依存を手放したら得られるメリット ●4 糖質に依存しない脳の作り方 ●5 21日間の脱おやつチャレンジ ■著者 山下あきこ 医学博士、内科医、神経内科専門医、抗加齢医学専門医。 1974年佐賀県生まれ。1999年川崎医科大学卒業。 病気を治すより、人々が健康づくりを楽しむ社会を目指して病院を退職し、 2016年に株式会社マインドフルヘルスを設立。 アンチエイジング医学、脳科学、マインドフルネス、コーチングを取り入れたセミナー、 企業研修、web情報配信サービスを提供し、生活の中で賢い選択を習慣化できるよう支援している。 脳科学を利用して健康づくりを習慣化できるマインドフル・ライフコーチのオンライン講座が好評 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • やせる呼吸 脳科学専門医が教えるマインドフルネス・ダイエット
    4.0
    食べすぎが止まる、 太るホルモンが減る、 脂肪がもえる、  心と体のエクササイズ ――太っている人は結局、食べすぎています。 食べすぎになりやすい4つの主な原因は「怒り・さびしさ・暇・空腹」です。 5秒からできる呼吸法をやると、食べすぎがコントロールできるようになり、体重が減るのです。 本書では脳科学的に証明されている「ヤケ食い、ドカ食い、早食い」が止まる方法を紹介しています。 簡単にすぐできる方法、より早くやせる方法、長続きして習慣化できる方法などバリエーションも豊か。 著者の講座に参加した人はみな1ヶ月に4~5kgやせ、4ヶ月で14kgやせた報告も届いています。 ◎ クヨクヨしやすい人は脳が疲れている=太る原因 ◎ 基本となるのは5秒呼吸法 ◎ 早くやせたいなら、朝起きて瞑想する ◎ 自立神経が乱れると太る       ↓ ゆっくり息を吐くだけで自立神経は整えられる ◎ パクパク食べたい衝動が抑えられる       ↓ 食べる前のひと呼吸 ◎ 少しの量で満たされる訓練        ↓ チョコレート瞑想 ◎ 食べすぎた!にならない 箸置き瞑想 ◎ ストレスがたまってきたら1分間ジャンプ(ジャンピング瞑想) …etc

ユーザーレビュー

  • 「やめられない」を「やめる」本 ~脱・依存脳~

    Posted by ブクログ

    飲酒は気分を良くするクスリを使っていることと同義。
    快楽は五感で感じる短期的な「幸せ」で長続きしない。
    幸福とは、華やかさ・高揚感・興奮などの分かりやすさはないが、心が満たされる長期的な幸せのこと。
    快楽が積み重なっても幸福になることはない。

    0
    2025年01月28日
  • 悪習慣の罠

    Posted by ブクログ

    読みやすいし、ついついしてしまうことの問題点、要因、解決法などわかりやすい。陥りがちな思考パターンもなるほどと、我が身を省みるきっかけになる。
    しかし、「自業自独」とはどういう誤字か。

    0
    2023年11月09日
  • 悪習慣の罠

    Posted by ブクログ

    タバコ・酒・ギャンブル・恋愛、様々な依存と悪習慣の実例を挙げて解決策を探る本。筆者自身の依存経験も語られています。専門家ではないため1つひとつのトピックはさほど難しくなくそして一般的に知られている内容です。ですが依存や悪習慣に悩む人にとっては読むべき内容が多いです。

    わたし自身も仕事や家庭のストレスからかスマホを長く見たり甘いものを食べたり、様々な依存を繰り返す時期があったように思います。「ストレス解消だから仕方ない」という思考プロセスが依存を強化していたのかもしれません。本書をきっかけに自分の行動を記録・観察しようと思いました。

    0
    2023年08月22日
  • 死ぬまで若々しく元気に生きるための 賢い食べ方――医者が教える「糖質依存」がなくなる本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    植物性油脂はトランス脂肪酸
    生活習慣病やがんを増やす
    市販のほとんどのお菓子に使われている

    糖質依存で頭痛になる人は鉄分不足が多い

    低カロリー、低脂肪は選ばない

    積極的に摂るべき油
    ココナッツオイル、MCTオイル、オリーブオイル、魚に含まれる油、エゴマ油、バター

    適度に摂るべき油
    菜種油、ごま油、米油、

    控えるべき油
    マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ、植物油脂

    避けた方が良い糖質
    加藤ブドウ糖液糖
    缶コーヒー、ジュース、アイスクリーム、クッキー、スナック菓子、麺類、パン、白米

    少量であれば食べても良い
    雑穀、フルーツ、蜂蜜、甜菜糖

    0
    2023年04月22日
  • やせる呼吸 脳科学専門医が教えるマインドフルネス・ダイエット

    Posted by ブクログ

    食べることに意識するだけでやせる
    食欲は体より心と密接ということを再認識できました。
    定期的に読みたいと思います。

    0
    2021年04月17日

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