作品一覧

  • カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色

    カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻968円 (税込)
    【元京大変人教授、SDGsにモヤモヤする!】 近年声高に叫ばれる「SDGs」や「サステナブル」といった言葉。環境問題などの重要性を感じながらも、レジ袋有料化や紙ストローの導入、そしてSDGsバッジなどの取り組みに、モヤモヤしている人は少なくないのではないか。 「京大変人講座」を開講した著者は、大学で「SDGs担当」になったことをきっかけに、その言説や取り組みに違和感を覚えた。人間や地球環境にとって、ほんとうの「持続可能性」とは何か。名物教授が科学的観点と教育的観点からSDGsのモヤモヤを解き明かす。 【おもな内容】 プロローグ 「キレイ」なSDGs 第一章 危ういSDGs 第二章 プラゴミ問題で考える持続可能性 第三章 地球温暖化とカオス理論 第四章 無計画だからこそうまくいくスケールフリーな世界 第五章 日本社会の自由度をいかに高めるか 終章 うんこ色のSDGs
  • 京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

    京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

    ビジネス・実用

    4.6
    1巻847円 (税込)
    知の根幹が揺らいでいる。背景には、学問に対する社会の無理解・誤解・偏見があるのではないか……。現代人は何でも予測できると思いたがる。しかしながら、自然界は予定調和ではなく、予測不可能なカオスであり、生き延びるには「非常識なアホ=変人」が必要なのだ。「変人講座」が大反響を呼んだ「もっとも京大らしい」京大教授が、カオス理論やスケールフリーネットワークといった最先端の理論から導き出した驚きの哲学と「アホ」の存在意義、育て方を披瀝する。
  • 京大的教養 「正しさは伝わらない、楽しさはうつる」

    京大的教養 「正しさは伝わらない、楽しさはうつる」

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「オモロイこと」より「こうあるべき」を優先してきたすべての人へ! 「アホなことをせぇ」を起点にはじまる、カオスな世界を生き抜く教養論。 京大変人講座で知られる酒井敏先生(京都大学名誉教授)と、『京大的文化事典』を上梓した杉本恭子さんが導き手となり、京都大学の「アホなことをせぇ」という教えを起点にはじまる「何か」を「京大的教養」と名づけて探求する一冊。 なぜ今、「京大×教養」なのか? 世の中がどんどんキュウクツになるにつれて、世間が求める正しさ、効率性や合理性に疑問を抱く人も増えてきたのではないでしょうか。 京大的教養のインストールは今あなたが感じているキュウクツさを食い破る行為となって現れるかもしれません。 ようこそ、京大的教養の世界へ――! 【もくじ】 序章 京大的文化と折田先生像 第一章 京大っぽさの原点「教養部」 第二章 アホなことが世界を救う 第三章 カオスでフラクタルな世界のスケールフリーなわたしたち 第四章 役に立つモノを捨ててガラクタを集めよ 第五章 京大的教養は非言語的に現れる 【担当編集からのコメント】 「なんて自由なんだろう!」 はじめて京都大学の歴史や文化を知ったとき、あまりのカオスっぷりに感動したことを覚えています。 効率や合理性ばかりが求められ、世の中がどんどんキュウクツになるにつれ、社会が求める「正しさ」に疑問を抱く人も増えてきたのではないでしょうか。 京大には、世間の「こうあるべき」「~しなければならない」とは正反対のパワーがあります。本書を読んで、豊かで無駄な、そしてほんの少し怪しげな「面白い」に手足を伸ばしていただければ幸いです。
  • 京大変人講座

    京大変人講座

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,760円 (税込)
    京都大学発! 行列のできる授業が書籍化!「京大変人講座」とは――京大に連綿と受けつがれている「自由の学風」「変人のDNA」を世に広く知ってもらうため発足した公開講座。普通の人が思いつかないこと、ありえないほどワクワクすることを実現する場所だ。★変化の最先端が「変人」なのだ霊長類学・京大総長 山極寿一×ナビゲーター 越前屋俵太★学校では教えてくれない「恐怖の地球史」岩石学・小木曽哲★なぜ鮨屋のおやじは怒っているのかサービス経営学・山内裕★「安心・安全」が人類を滅亡に導く法哲学・那須耕介★「不便なモノ」が社会を豊かにする!?システム工学・川上浩司★「ヘンな生き物たち」のサバイバル術生物学・神川龍馬★「無計画」という最適解地球物理学・酒井敏

    試し読み

    フォロー
  • もっと! 京大変人講座

    もっと! 京大変人講座

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    ◎世界が仰天する発想は、ここから生まれる! 京都大学発! 大人気の公開講座の書籍化、待望の第2弾!<熱帯生態学の教室> アリ社会の仁義なき掟 市岡孝朗(人間・環境学研究科 教授)<科学哲学の教室> 曖昧という真実 伊勢田哲治(文学研究科 准教授) <アート&テクノロジー学の教室> アートはサイエンスだ! 土佐尚子(大学院 総合生存学館 アートイノベーション産学共同教授)<宇宙物理学の教室> そうだ! 宇宙に行こう! 嶺重慎(理学研究科 教授 宇宙総合学研究ユニット長)<SUKIる学の教室> 「できない」から「できる」んだ 富田直秀(大学院 工学研究科 教授)特別鼎談、京大における「変人」とは? 酒井敏(講座発起人)×伊勢田哲治×越前屋俵太(ディレクター兼ナビゲーター)を収録!

    試し読み

    フォロー
  • 野蛮な大学論

    野蛮な大学論

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻836円 (税込)
    学問とは、無駄が山ほどあるものであり、何度も失敗をくり返すのが常である。そして大学が、社会にとっても、学生にとっても、研究者にとっても価値ある存在であるためには、そこで行われている研究の何たるかを広く、深く、理解してもらう必要がある。本書では、京大の名物教授が大学や研究、教養の本質をズバリ指摘する。真に豊かな社会のための大学改革論。学生たちよ、大学で真面目に目的など持ってはいけません。

ユーザーレビュー

  • 京大的教養 「正しさは伝わらない、楽しさはうつる」

    Posted by ブクログ

    京大の多くの学生や教授に見られる「オモロイ」ことをする文化に焦点を当て、「オモロイ」という感性がもたらしてくれる良さを教えてくれる本。消費的な楽しさではなく、追求的な楽しさの重要性を唱えた「ナマコ理論」や、一見役に立たないガラクタがある一定量を超えたときに結びつき、面白いものにつながるブリコラージュ的な考え方は学べてよかった。

    0
    2026年06月25日
  • 京大変人講座

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良書。
    常識を疑え。安心、安全と言われたらそれは嘘。
    官僚育成機関の東大、変わり者の京大。
    地球43億年に対し、現在は数千年の稀な安定した気候の時期。そこに生きる我々。未来永劫などない。安定などそもそも存在しないのだと思わされた。
    そこそこに生きよう。

    0
    2025年01月25日
  • 京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

    Posted by ブクログ

    ただのちゃんちゃらおかしい本ではない。
    「選択と集中」is正義を作ってきた日本の偉い人達とそれを迎合する世の中の人間たちに対する心の叫びが具現化した本である。ブラボー。

    私は自他ともに認める真面目な人間だが、そこそこアホであることも自覚している。大学時代にいた突拍子もない友人先輩後輩ほどではないが、社会に出て割とアホな方であると知った。
    突き抜けもしないし、だからといって真面目一直線でもない。そんな中途半端な自分に嫌気がさしていたが、「人間は矛盾する生き物」という言葉に安心した。アホな一面もあっていいじゃないか。

    筆者は「選択と集中」というキレイな言葉を使っているが、「選択と集中」したもの以外を受け付けないという昨今の風潮が私は嫌いだ。お金にならないから、賞を取れないから、だから無駄だ。なんだその価値観は、と言いたくなる。そうではなかろう。お金にならない・賞を取れないとムダなのかと反論したくなる。国立大学が独立行政法人になってしまった、日本が自国の学問をそうさせてしまったことに深い悲しみを覚えた。もうこの時点で私はアホ寄りなんだろう。

    もっとアホでいていい。私はもう学生じゃないし、なんなら人を管理する側に入ってしまった。でも制限をかけたり取り締まるのは本当に好きじゃないしやりたくない。でも、自分がやろうと思ったことはもっと突き抜けてやってもいいと思った。

    0
    2025年01月18日
  • 京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物事の枠組み自体をつくれる人材/思考について学びたく、手に取った1冊。散文的だが、改めて再確認したことは、以下。
    ・人間は樹形図的に物事の因果を捉える傾向にある(≒決定論的に物事を考える)が、これは突然の変化に弱い。重要なことは、未来のことはわからないという前提に立ち、幅広く物事に手を付け、期待できるものを「ゆるく」選択すること。生物進化論的なイメージ
    ・樹形図構造的に考えると、行きつく先は重箱の隅をつつく行為。経営学もこれに近くなっている?次のパラダイム(≒枠組みを変える変化)は何か?
    ・まともに戦うと特定の領域に於ける過当競争に陥る。戦略論と同様、重要であることは戦う軸をずらすこと
    ・知識を詰め込むことは、必ずしも常によいこととは限らない。知らないために、仮説思考で物事を捉えることにより、特定領域に於ける常識を超えられる可能性がある
    ・自己組織化(物質や個体が、系全体を俯瞰する能力を持たないのに関わらず、個々の自律的な振る舞いの結果として、秩序を持つ大きな構造を作り出す現象のこと)はキーワード。意図的に偶発性を生み出す、という考え方に近い?

    印象に残った個所は以下の通り
    ・「あらかじめの何かの基準や価値観がないところに、何らかのルールのようなものができあがるのが、自己組織化の特徴」(p.100)
    ・「私は学生に「教科書を読むな。教科書は自分でデータをとって自分で考えてから読め」と言いました。実際、何か新しいことをやるときは、「知らない」ことが武器になります。いったん何かを知ってしまうと、その発想から逃れられなくなる。しかも、その武器は一生に一度しか使えません。それを使う前に捨ててしまうのは、非常にもったいないことです」(p.148)
    ・「新たな研究の目的は、最初から社会の多くの人に理解してもらえるようなものではありませんし、やっている本人だって、よく理解しているとは限らないのです。これが自己組織化する社会です」(p.166)
    ・「単純な好奇心から得られるのは、個別の知識です。しかし人間は、その知識とほかの知識を関連づけたり、そこからさまざまな方向に推論を広げたりすることができる。そうやって個別の知識が溜まってくると、頭のなかで臨界状態の知識がパーコレーションを起こすのです。そのときの感動は、体験したことのある人でないとわからないでしょう。きっと、先駆的な研究にこだわる人たちは、そんな感動のとりこになって、それを追い求めているのです」(p.194)
    ・「マジメな勤勉さを失ってしまったら、人間として成立しないでしょう。しかし、アホな好奇心をなくしてしまえば生物として存在し得ません。人間はそんな矛盾を抱えており、その葛藤のなかで生きているのではないかと思います」(p.210)

    0
    2023年11月23日
  • 京大変人講座

    Posted by ブクログ

    東大にはない気風がちょっと羨ましくなる。学問って、こういうものだよね、みたいな感じ。別に変人とは思わない

    0
    2023年05月07日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET